2024/02 キナバル山登頂① | 陽気にタイランド

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50代主婦のつぶやき

朝を迎えると、キナバル山が目の前にハッキリと姿を表してくれました。



これからあの神々しい山の山頂に向かいます!


朝ごはんも、ビュッフェ方式

種類豊富で、朝からテンション上がる⤴️



ジュース、コーヒー、お茶、水


シリアルやパン


ワッフル

ベーコン🥓ソーセージ


マレー料理もあり


オムレツ、おかゆ、麺類など

フルーツはメロンが美味しかったです。

スイカはタイの勝ち!


こちらは先に支給されるランチボックス

嵩張るので一つのボックスにまとめて行くがオススメ。


みんなで記念撮影⛰️

と思ったら、キナバル山が雲で隠れちゃった☁️



管理事務所へ行き、水の買い出し、トイレ、ポーターさんへの荷物預け手続きなど準備を整えて


ちなみに、帰りはトレッキングポールの手荷物は没収される恐れがあると言われていたけれど、30センチ以下に折りたためるものを持って行ったら大丈夫🙆でした。



心配な方は、事務所でレンタル可能です。



こちらはガイドの1人ジュリアンさん

後々、かなりお世話になることになります。

重要な入山許可登録書のカードを受け取り



さらにバスに乗ってティンポポンゲートまで



向こうのムキムキお兄さんはツアーの主催者JOYさん。

手前はガイドさん(名前を失念した、、)

このガイドさんにも本当に助けられて、彼のおかげで登頂できたと言っても過言ではない位。



さあ、いざキナバル山に挑みます!


名前のチェック☑️をして


って、いきなり下りかーい‼️

笑い泣き



500mほど降ったら滝が見えて


これからは階段地獄です。

キナバル山は整備された道が多いけれど、90%は階段とのこと。

この為に階段の訓練をしてきました。


キナバル山の登りやすいところは、1キロごとに休憩所があって、水洗トイレまで完備されているんです。

高山病予防のために水を沢山飲めるのが助かる。


山小屋へ飲料水を運ぶポーターさんと沢山すれ違いました。

おかげで、快適に山小屋で過ごせました。


基本景色はジャングルなのだけど、こんなひらけた場所があったり



高山植物が咲いていたり







見たかったウツボカヅラ


この辺りまではペースを落として進んだので、思ったより余裕でした。



ランチタイム

そうそう、たまごの殻も先に剥いておくと楽ちんです。


さらに道は険しくなってきて



それでもこの辺りはまだ余裕。

道の真ん中に生えている木🌲


が、3000メートルを超えた途端、体に異変が。

まず欠伸が出はじめ、胃がムカムカし始めて

お腹が痛くなってきたガーン



山頂が近づき、ゴールの山小屋が見え始めてるけれど、もう一息なのに中々縮まらない距離



ようやく本日の宿泊地山小屋に到着!

3272m



出発8:00到着17:00

9時間かかりました。

私たちはだいぶ遅い方です笑い泣き

白い建物が宿泊地のラバンラタレストハウス




この後トイレにダッシュ💨

危機一髪で上から下からマーライオン

恐れていた高山病にかかってしまったようです。

予防の薬ダイアモックスを服用し、意識して水も飲み、ペースを落とし、呼吸も深く意識してたのに、、、、えーん

私の場合、頭は痛くないけれど吐き気🤢が酷かった。

明日果たして山頂アタックできるのか??