全くエンジンがかからなくなった、古いカブ
のキャブレターを外して分解してみました。
こういう機械いじりは楽しい(^^)
まあこれの外し方や整備の仕方はネットにたくさん転がっているので、一番分かりやすいものを
拝借して。
首尾よくばらして、開けてみると思ったとおり、古いガソリンが腐ってこびりついています。
こういう汚れをパーツクリーナー等々で落としていきます(^^)
途中、どこに付いてた部品だかだんだん分からなくなりつつも(笑
なんとか復元してまたバイクに取り付けます。
さてと、全部ネジ締めたし、ガソリンコックONにして、チョークレバー引いて・・・
いざ、キック!(笑
おお、一発始動!
でもすぐにエンジンが唸りだし、回転数があがりっぱなしで下がらないw
・・・
あわてて止めてチェックしてみると。
・・・
スロットルバルブの「向き」が反対だった それじゃ始動後いきなりフルスロットルになるワケだ。
びっくりした(笑
これを戻して、ようやく不動車だったカブがよみがえりました。
冬でもキック一発で始動するのは気持ちいいもんです。
古カブはホントに構造が簡単で良いです。これが最新のバイクだったら自分はなかなかいじれないかも。
今年はこのカブ、各所をカスタムしていくことにしてますw
もう少し暖かくなってきたら、このカブで散歩に行こう