阪急今津線気まぐれ旅８．絵になるキャンパス

阪急今津線聞きこみ旅その８


：門戸厄神駅で聞きこんだ、関西学院大学のキャンパスを目指す準急さん。近くにある喫茶店で店員さんにさらに聞きこみすることに。

準急：確認なんですけど、キャンパスって大学外の人が入っても…。
お姉さん：はい、大丈夫ですよ。ぜひ入って行って下さい。
準急：キャンパスの中で、ここはぜひ見て行って下さいっていうおすすめのところはありますか？
お姉さん：そうですね、正門を入って正面に時計台があるんですけど、大学のパンフレットの写真にも使われているシンボルですね。ほか、どこに行っても飽きないと思いますよ。

準急：ごちそうさまでしたありがとうございました。

午後３：27

さぁ、入るぞ！


うわぁ、立派な時計台やなぁ。

：明治22年、神戸近郊に創立された関西学院。昭和４年に現在の西宮市上ヶ原に移転。以来、関西学院の中心的なキャンパスとなっています。


：中でも、こちらの時計台はキャンパス中央に位置する芝生の正面に見えるシンボル！2009年に国の登録有形文化財に認定されていました。


：そして、時計台の後ろに見える山。実は、先ほどの逆瀬川駅で下車して眺めた甲山。ここからも見ることができたのです。

：名所６つ目は立派な時計台が立つ、関西学院上ヶ原キャンパス。目標達成まであと１つ！

門戸厄神駅
名所登録６．シンボルの時計台　関西学院上ヶ原キャンパス

いやぁ、これはすごかったなぁ！帰りはこっちから行ってみようか！


：知らない土地で…、大丈夫ですか？


え!?これ、どこや…!?

：ほら、言わんこっちゃない。まわりに人が歩いておらず、ますますツボにはまってしまう準急さん。

：結局、山の裏側を歩いてしまっていた準急さん。

午後４：15

：キャンパスから門戸厄神駅まで、なんと35分かけて戻ってきました。