銀座 AKOMEYA厨房 “日光 四代目徳次郎”「天然氷のかき氷」
こちらは期間数量限定。
このような形でやってきまして・・・
テーブルで自分でシロップをかけます。

シロップは、
[苺・マンゴー・北海道産小豆の金時・山科茶舗の抹茶・ココナッツミルク]
の中から2種を選べるということで、マンゴーとココナッツを。

AKOMEYA TOKYO 銀座店
東京都中央区銀座2-2-6
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八月納涼歌舞伎 『東海道中膝栗毛』 『艶紅曙接拙』
東海道中膝栗毛
弥次郎兵衛
宙乗り相勤め申し候
喜 多 八
第二部の一幕目は、十返舎一九作『東海道中膝栗毛』。弥次郎兵衛と喜多八が江戸から東海道を旅する、あの有名な滑稽文学ですね。
弥次郎兵衛を演ずるのは、染五郎丈。喜多八を演ずるのは、猿之助丈。
今回の舞台は新しい脚本での上演で、五月に染五郎丈が新作歌舞伎『獅子王』を演じたラスベガスにまで「弥次喜多」の二人が足を伸ばす、という奇想天外な物語。
幕が開いてまず目に飛び込むのが、北斎の「富嶽三十六景」の絵を新幹線が貫くという背景画。
ラップのリズムに乗りながら回り舞台を使っての配役紹介など、道具使いが効果的で楽しかった場面もあるものの。。。
喜劇なのは承知なのだけれど、ラスベガスの辺りからはもうドタバタ。いえ始まりからそうなのだけれど
話が進むにつれて強まるドタバタ感。完成度も高いとは思えず。。。
天照大神の出現でお芝居をねじ伏せるように終盤に向かわせて、花火の筒の中に逃げ込んだ「
弥次喜多」の二人が打ち上げ花火と共に空中へ。染五郎丈と猿之助丈、お二人による宙乗り。
お芝居が終わってみると、チープで雑な印象が。。。
初日に観たのでこれから変わっていくことも考えられますけれども。
直前まで脚本の書き換えなどがあったそうなので(確かに{ほうおう}に書かれていたあらすじとは違う)、
まだまだ練りきれていなかったのかも、と、生意気にも感じてしまったのでございました。

艶紅曙接拙
紅翫
元冶元年(1864)江戸・守田座で初演の常磐津舞踊。
朝顔売り、団扇売り、虫売り、などの夏の涼しさを売る江戸商人たちの様々な姿。
そこに現れた小間物屋の紅翫こと紅屋勘兵衛が皆の求めに応じて芸を披露する。
怒り上戸、泣き上戸、笑い上戸を踊り分けたり、「仮名手本忠臣蔵」の定九郎を演じたり。
最後は皆と踊り興じて幕。
紅翫を橋之助丈。虫売りを扇雀丈、朝顔売りを勘九郎丈、団扇売りを七之助丈、庄屋銀兵衛を彌十郎丈。
そして、蝶々売りに巳之助丈。町娘が児太郎丈。橋之助丈の三人のご子息も大工役で。
成駒屋所縁の、夏の江戸情緒溢れる舞踊。楽しゅうございました。

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銀座 l'Odorante par MinoruNakijin (ロドランドミノルナキジン)で♪

アミューズブーシュ
ヴィシソワーズ コンソメジュレ
白身魚のムース
あいなめのブイヤベース風
ブレス産地鶏をグリエとファルシで
ソルベとプラムのジュレ
今帰仁シェフがテーブルにお越し下さり、お見送りもいただき、
素敵なランチの時間でございました。

l'Odorante par Minoru Nakijin
東京都中央区銀座7-7-19 ニューセンタービルBF
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八月納涼歌舞伎 『嫗山姥』 『権三と助十』
嫗山姥
岩倉大納言兼冬公館の場
全五段の時代物の二段目にあたる「八重桐廓噺」が、兼冬館の場。
殆どしゃべりを楽しむようなこの演目は、煙草売り源七(実は坂田蔵人時行)が語る煙草尽くしと、恋人であった遊女・八重桐の廓噺が聴きどころ。
八重桐の廓噺は、敵討を果たせなかった時行のふがいなさをなじる方へと進んで行き、それを恥じた時行は切腹。自分の魂を八重桐の体内に宿らせ男児になって誕生すると言い残す。
(この男児があの、マサカリかついだ金太郎)
時行の魂が宿り超人的な力を得た八重桐、襲いかかる軍勢を相手に大立ち廻り。
文楽では確か、ここで八重桐の頭はガブになるんでしたっけ。
八重桐を演ずるのは扇雀丈、煙草屋源七実は坂田蔵人時行を演ずるのは橋之助丈。
権三と助十
大岡政談の一挿話「小間物屋彦兵衛」の登場人物「権三と助十」を主人公に、岡本綺堂によって書かれた大正15年(1926)初演の新歌舞伎。
長屋総出の井戸替えのシーンから始まり、コミカルでテンポよい台詞の応酬で長屋の住人たちの人物や関係がわかる仕掛け。基本的にはコメディなので、喧嘩ッ早いけれども気のいい人達の右往左往や悲喜交々も、江戸風俗と共に味わって。

権三を演ずるのは獅童丈、助十を染五郎丈。権三女房おかんを演ずるのは七之助丈。
丁々発止と遠慮のないやり取りや、夫婦喧嘩も息がぴったりですこと。
サイコパス風味の勘太郎がなかなかはまっていた亀蔵丈も、印象的。
長屋の住人達をまとめる知恵者の大家さんを演ずるのは、彌十郎丈。
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国立能楽堂 八月企画公演 狂言『仏師』 能『通小町』
企画公演 「働く貴方に贈る 夜7時からの能 狂言」を観てまいりました。

狂言 仏師 小笠原 匡(和泉流)
持仏堂を新築したものの肝腎の本尊がなく都へ仏像を求めてやってきた田舎者と、
それに目をつけたニセ仏師が田舎者を騙して大金をせしめようと企む、という、
田舎者と詐欺師とのやり取りが愉快な物語。
明日の今頃には出来上がる、と安請け合いをしたニセ仏師、本人が仏像になりすまして小屋で待つ。
やってきた田舎者に「この手が気に入らない」「この形は嫌だ」などと言われて、次々とポーズを換えざるを得ない。その合間に小屋の外で仏師に戻ってやり取りをし、小屋に戻っては仏像のふりをしたり、と忙しいことこのうえない。

ついにたくらみは気付かれてしまい、「やるまいぞ、やるまいぞ」と田舎者に詐欺師は追いかけられながら退出し、幕。
狂言謡 装束付け実演解説 清水 義也(シテ方観世流)
能「通小町」で小野小町が着る唐織、鬘、面、と舞台姿が完成するまでを解説をしながらお見せ下さり、
ユーモアを交えながらの解説は、興味深く楽しゅうございました。
能 通小町 山階 彌右衛門(観世流)
数ある小野小町伝説の中の、「深草少将の百夜通い」を題材にした演目。
僧のもとに夜な夜な薪や木の実を届ける女が成仏を願う小野小町の霊と推察した僧は、市原野に赴き弔う。供養を喜ぶ小町の霊を追うように現れたのは、深草少将の怨霊。
九十九夜にして力尽き絶命した恨みを述べ、成仏を遂げさせまいと小町に迫る。
が、飲酒戒の一念を守ったことにより救われ、小町と共に成仏を遂げる。
小町への想いを胸に一夜一夜通うさまを少将の怨霊が語る場面では、次第に高まる笛・鼓の音が緊張感を伴う清冽さで迫り、囃し方の魅力も充分に。
かなり久しぶりの狂言、能鑑賞でした。
歌舞伎や文楽と違い、公演日数が少ないので日程が合うことが殆ど無く、なかなか観に行くことができないのがとても残念。何とか日を見つけてもっと観たいものです。
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アマン東京 ブラックアフタヌーンティ

竹墨バンズを使ったプティサンドウイッチ
十勝ポロシリ牛と新じゃが芋のコンフィ ラベンダーの香り
エダマメの冷製スープとじゅんさい
ピュアホワイトコーンのキッシュ
マダガスカル産バニラとカシスのタルト
無花果とマカロナード
チェリーとグリオットのフィナンシェ
パイナップルのダックワーズ
ダイヤモンドの器に入ったケシの実を纏ったラズベリーのパートドフリュイ
ブラジル産カカオ62%チョコレートとライムキャラメルのハイヒール形ボンボンショコラ
フレッシュブルーベリーを入れたチョコレートバッグ
このバッグとハイヒールに、会いたかったんですの~~。
メロンとシャンパンゼリー
ホワイトチョコレートのハットをかぶっています。
プレーンと抹茶のスコーン
お茶はアールグレイ。

偶然、着ていた服もブラックだったことに気付き、パウダールームで。

外に出る時は、このままではちょっと・・・
なので、ショールをかけますよ。
今回は良いお天気で、皇居の向こう、新宿のビル群まで。
冬ならば、もっと眺めが良さそう。

アマン東京 ザ・ラウンジbyアマン
東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
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広尾 ミュージアムカフェ「Cafe 椿」

江戸絵画を堪能したあとは、ミュージアムカフェCafe 椿 へ。
こちらでは、出品作品に描かれた花や果物、動物などをモチーフにした和菓子がいただけます。

展覧会ごとに作られるCafe 椿 オリジナル和菓子は、青山の老舗菓匠「菊家」 さんによるもの。
今回の和菓子は5種、モチーフは以下の作品。
俵屋宗達 本阿弥光悦 「四季草花下絵和歌短冊帖」
鈴木其一 「牡丹図」
作者不詳 「輪踊り図」
鈴木其一 「四季花鳥図」
酒井抱一 「秋草図」
どれも美しくて迷いました。


いただいたのは、印象的な一双と夏らしさから、「四季花鳥図」の右隻に描かれている
向日葵
をモチーフにした{夏の日}。冷抹茶と共に。
鈴木其一 「四季花鳥図」 四曲一双
右隻に描かれている向日葵。
柚子の香りの餡が爽やかな甘さ。美味しゅうございました。

Cafe 椿
東京都渋谷区広尾3-12-36 山種美術館内
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江戸絵画への視線ー岩佐又兵衛から江戸琳派へー 山種美術館
山種美術館へ。
開館50周年を迎え、記念特別展として山種コレクション名品選の第一弾。
[江戸絵画への視線]ー岩佐又兵衛から江戸琳派へー
浮世絵の祖と言われる岩佐又兵衛、琳派の俵屋宗達や酒井抱一、鈴木其一、文人画の池大雅。
狩野派や円山四条派、諸派、大和絵に至るまで山種コレクションの名品が一挙に勢ぞろいし、
先日の東京都美術館での展覧会では5時間の入館待ちも記録したという、伊藤若冲の作品も。
印象深い作品ぞろいでしたが、その中からほんの一部だけを。
岩佐又兵衛 「官女観菊図」
人形浄瑠璃と歌舞伎の名高い演目『傾城反魂香』の「吃又」の主人公、又平のモデルにもなった岩佐又兵衛。こちらは、その岩佐又兵衛による作品。
もとは六曲一双の「金谷屏風」と呼ばれる屏風だったそうで、「官女観菊図」は左隻左から2扇目。
俵屋宗達(絵) 本阿弥光悦(書)「鹿下絵新古今集和歌巻断簡」
銀泥で鹿を描いた料紙に『新古今集』の秋歌を書写した長巻の断簡。
和歌は、西行法師の 「こころなき 身にも哀はしられけり 鴫たつ沢の秋の夕暮」
こちらは撮影が許可されている屏風。
伝 俵屋宗達 「槙楓図」
絢爛な金箔の背景に、曲がりくねった幹の槙と楓が繊細に描かれている金屏風。
酒井抱一 「秋草鶉図」
月と薄、女郎花、露草と鶉。
穂がすだれのように垂れる薄の穂の向こうに鶉の姿。秋の風情漂う一隻。
鈴木其一 「四季花鳥図」
右隻には菜の花、タンポポ、ひまわり、朝顔など春夏の草花と鶏の親子が、
左隻には菊、ワレモコウ、薄、女郎花、水仙など秋冬の草花と鴛鴦。
伝 土佐光吉 「松秋草図」
老松と、周りには菊や薄、女郎花、藤袴、竜胆と露草などを配した屏風。
右端には、禅僧・沢庵宗彭による「暮そむる 野辺のけしきは 春秋と わが家もふかき あかねなるらん」
の和歌賛。
ここに挙げた以外にも、
俵屋宗達(絵) 本阿弥光悦(書)「四季草花下絵和歌短冊帖」
藤原定家による十二ヶ月花鳥和歌をもとに制作した花鳥図の一図、酒井抱一「菊小禽図」
伊藤若冲「伏見人形図」等々、印象深い作品ばかり。
また、作者不詳の「源平合戦図」もなかなか面白く、六曲一双の屏風の右隻には一ノ谷の合戦が、
左隻には屋島の合戦が描かれ、義経八艘飛びや那須与一、敦盛最期、安徳天皇など名高い場面を屏風の中に観ることができます。
こちらの美術館のコレクションは定期的に展示されますが、今回は50周年記念展ということで、名だたる名品の展示。大変に見応えのある作品群でございました。























添えられているのはよもぎ団子。



























