四月花形歌舞伎 通し狂言 『仮名手本忠臣蔵』 [大序] [三・四段目] [道行] | nonco diary

四月花形歌舞伎 通し狂言 『仮名手本忠臣蔵』 [大序] [三・四段目] [道行]

nonco diary
四月花形歌舞伎 通し狂言 『仮名手本忠臣蔵』  昼の部  於 新橋演舞場 

大 序  鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
      同 松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
      同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟

      高師直   松 緑
   桃井若狭之助   獅 童
      顔世御前   松 也
      足利直義   亀 寿
      塩冶判官   菊之助

   石堂右馬之丞  亀三郎
薬師寺次郎左衛門  亀 鶴
      大星力弥  右 近
     原郷右衛門  薪 車
      斧九太夫  錦 吾
   大星由良之助  染五郎
     腰元おかる  福 助
      鷺坂伴内  猿 弥
      早野勘平  亀治郎

若い世代による『仮名手本忠臣蔵』。
花形の義太夫狂言の通しということで、
私にしては珍しく、予め配役を確認してからの観劇。
口上人形の配役紹介にも、心踊る。
多くが初役で、どんな舞台になるかと期待度も大きかった。
結論から言うと、予想をはるかに越えてようございましたビックリマーク

菊之助丈の気品と清廉さのある判官の、なんと美しいこと。
松緑丈の、時には可愛らしくなりそうなあのキョロキョロ目(失礼)が
今回は逆方向へ効力を発揮。意地悪そうにギョロリと動き、師直役にはまっていた。
松也丈の顔世御前は、「大柄でごついのでは?」などと心配して失礼だったわ。
貞淑で品のある奥方ぶり。
染五郎丈の渾身の由良之助。

慟哭、忍従、緊迫、の力感溢れる三幕から『道行』へ。
四段目までの張り詰めた空気もここで趣が変わり、少し息をつく。
猿弥丈が伴内で登場。やはりこういう拵えが良く似合う愛嬌がある猿弥丈。
亀治郎丈の勘平と福助丈のおかるの情愛漂う舞踊で昼の部は幕。
見ごたえのある舞台でございました音譜
夜の部は後日。

にほんブログ村 演劇ブログ 歌舞伎へ にほんブログ村 スイーツブログへ にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ
にほんブログ村