第2期愛和塾 1月度 コップと鏡のワーク
心のコップを自分で満たす1ヶ月(1月12日〜2月8日)
◆3日目◆《両親と祖先》
自分の顔を鏡で見ると、
そこには
お父さんがいる。
父方のおばあちゃんもいる。
お姉ちゃんもいる。
これで、85%ぐらいいってるかもしれない。
張ったあごの辺りに、
母方のおじいちゃんを思い出す。
親戚の中で唯一美人と言われていた
母方のおばあちゃんの顔は、
残念ながら見つけることはできない。
会ったことの無い、
父方のおじいちゃんのパーツも、
どこかにあるのかな。
自分が何でできているのか、
鏡を見れば一目瞭然。
私の魂は、
《たくさんのわたし》でできているが、
私の命は、
両親、両親の両親、両親の両親の両親、、、
脈々と受け継がれてきた
奇跡の愛の連鎖でできている。
スゴイ‼️
スゴすぎる‼️
娘たちからクレームももらう、
立派なふくらはぎとか、
短い丸い鼻とか、
分かりやすく受け継がれているものもあれば、
長女の細い指のように、
いったい誰の遺伝子なのかわからない
謎なものもある。
それこそが、
この身体に、
数えきれない先祖の血が流れている証明なのでしょう。
私(の魂)が選んだ、お母さん(とお父さん)。
それは、
このボディを選んだことにもなるんだなぁ。
鏡の中の自分の瞳の奥を見ていると、
この身体は
魂の容れ物だと思わざるを得ない。
そして、
不意に
鏡の中のお父さんに
ありがとうを言ってみる。
そして、ごめんね、も。
父の顔で、
いいよ、
と笑ってみる。
確執のあった父。
鏡を見るのに抵抗があったのは、
そこに父がいたからか、、、。
見られるようになって良かった。
今年は17回忌。
今日は、ちょうど月命日。
ようやく、
お父さんに聞いてみたいことが
出てきました。
夢で答えてくれていいよ。