アラフィフ主婦りりぃです。
2022年3月に
カニンヘンダックスのりんちゃんを
お迎えしました。
どんな状況下でも
その時々にできることを楽しむこと
日々あったことや嬉しかったことを
日記的に綴ったブログです。
どうぞよろしくお願いします
8月24日 土曜日
土曜日の朝☀️
来週から
父のデイケアのお迎え場所が
自宅玄関内に変更になる。
昨日、父を送り届けてくれたのが
デイケア先の責任者の方で
👨🏻「ケアマネさんから連絡もらいました！
お父さん、前は、暑い時も寒い時も
あそこの道のところまで
出てきて待ってたんですよ。
だから、家の中で待っとって、と
言うとってくださいね。
外で待ってて熱中症とか事故にあったら
いけないのでね。」と。
以前は
家から数十メートル先の道路の角まで
出ていって待っていたらしい。
訪問看護師さん達には
空き地の方に車を停めてもらうように
お願いしたので
少しだけ雑草を削って整えた。
...
午前中買い物へ🚴♀️
暑いことは暑いけれど
もうそこまでの暑さは感じない。
...
午後、父のリハビリ。
理学療法士のＭさんは
母のリハビリにも来てくれている方。
いつものように
マッサージを終えて
椅子に座ってリハビリをしていたら
ピンポーン♪と誰か来た。
従兄弟のお嫁さん。
ブラックビートが送られてきたから
そのお裾分けにと🍇
大きな葡萄
実は午前中の買い物で
ブラックビートを買おうかどうか迷って
買わなかったので
すごく嬉しい
店員さんに
ニューピオーネと
ブラックビートの味の違いを聞いて
甘さが強いという
ニューピオーネを買って帰ってたのだが
店員さんの言う通り
ブラックビートの方が
あっさりめ。
両親共に
フルーツが好きなので
遠慮することなく果物を買っていて(笑)
たくさん果物を食べられて
幸せ
夜、母、急変
18:55歯磨きをしている途中で寒気を訴える
顔面蒼白、
ガタガタ震えが止まらない。
訪問診療医に電話。
他の患者さんの往診中なので
終わり次第行くとのこと。
この時点での体温、37.0度。
寒い寒いとガタガタ震えるので
布団、毛布、布団を被せてベッドで横になる。
温かい麦茶をちょこちょこ飲む
19:40診療医到着
38.4度熱あると話したら点滴を取りに戻る。
19時50分 トイレに行く。
20:00先生到着、コロナとインフル検査
→陰性
20:07 抗生剤点滴
いつも飲んでいるお薬に
カロナールもあるので
いつもの薬を飲む。
ウイルス性ではないので
なんらかの細菌感染症かと思われる。
色んな細菌をカバーしている抗生剤の
点滴をしたので
5日間毎日点滴をして様子見。
熱は昼間下がっても
夜はまた上がるとかになるかなと。
血圧119/59 脈107
血中酸素濃度90
22時前に
トイレに行きたいと言って
行こうとするが
尿取りパッドと
尿取りパッドがついている下着を
履いているにも関わらず
敷布団まで濡れてしまっていた。
紙パンツがあるので
それにする？と聞いて
トイレで履き替える。
👵🏻「ごめんで、こんなことになってしもうて」
👩🏻「気にせんでええよ。
年取ったら皆んなこうなっていくんやから、
気にせんでええ。」
昼間も私が買い物に行く前に
👵🏻「いっつも、りりぃちゃんが
買い物行ってくるっていう時に
悪いなぁって思う、
お母ちゃんは涼しいところで
おるっていうのに
りりぃちゃんは暑い中
買い物行ってもらって。。」
と。
👩🏻「そんなん、気にせんでええよ。
私が子供の頃は
お母さんやってそうしてきたやろ。
今は私の番やから。」
前に
訪問看護師さんとお風呂に入っている時
聞こえてきたのが
👵🏻「りりぃに世話になるばっかりで…」
と言っていて
そしたら看護師さんが
🧑🏻⚕️「今、りりぃさんは恩返ししとんやから
◯◯さんは、甘えたらええのよ。」
👵🏻「あぁ、りりぃにも
今度は返す番だから、って言われた」
🧑🏻⚕️「自分の子供さんなんやから
ええやないですか。
他人さんやったらいかんけど」
みたいな会話をしていた。
私も去年
めまいでフラフラになった時に
自分の娘に迷惑をかけてしまったと
申し訳ないと思ったものだから
母の気持ちもよく分かる。
ましてやシモのお世話とか。
私の方としては
大きな子供を
お世話しているような感覚だ。
熱が出て
ウンウン言っている母。
症状が自分で言える分
幼子よりはやり易いのかも知れないが、
身体が大きくて、重いことが
1番大変かも知れない。
それにしても
訪問診療を契約しておいて
良かった。
寒い寒いと言っている母に
👩🏻「◯◯先生に来てもらう？」
と聞いたら
👵🏻「すぐ来てくれるかいの？！」
と受け入れてくれてたし
実際に来てもらえて
母もだろうけど、私も安心した。
先生は、来てすぐ
「いま、コロナがものすごく流行っているから
検査するので
部屋から出ててもらっていいですか。」
と言われたけど
母が感染してたら
私も父も全滅じゃん😣と思ってたので
陰性と聞いて
それも安心した。
夜は
母の部屋からのSOSが聞こえるように
ダイニングに布団を敷いて寝ることに。
...
父は
まだ夕飯の途中だったので
ご飯食べといてね、と言って
自分で全部食べてくれていた。
👩🏻「先生が点滴してくれたから
ひとまず大丈夫かな」
と伝えたら
👴🏻「ありがとうで」と。
先生には
👨🏻⚕️「娘さんいらっしゃる時で
良かった」と言われたが
私がいない時に
こういうことが起こったら
一体どうなるんだろう…と
考えてしまった。。
...
23時過ぎ
👵🏻「りりぃちゃ〜ん」
と呼ぶ声が。
👵🏻「喉乾いた」
水分補給
👩🏻「トイレは？」
👵🏻「行かん。」
👩🏻「ほな、おやすみぃ」
👵🏻「おやすみ」
その1.2分後
👵🏻「りりぃちゃ〜ん」
👩🏻「トイレやろ？(笑)」
👵🏻「うん、やっぱり行っとく」
トイレに行った母は
点滴をする前に連れて行った時よりは
だいぶ力が入るように。
オシッコを終えて
トイレットペーパーで拭いたら
薄い血が。。。
どこも痛みもないとのことで
就寝。
24時過ぎ
👵🏻「りりぃちゃん」
👵🏻「ここが痛い💦」
と左腹の下の方を押さえて
痛がる母。
これまで感じたことのない
ジュワージュワーという痛みとのこと。
もう寝ている頃かと思ったけど
訪問診療医に電話する。
今から行ってステントの交換はできないし
痛み止めで様子見するしかないとのことで
痛み止めを持ってないと言うと
今から行きます、とのこと。
先生が来て
触診で痛みの場所を確認したところ
腎臓の痛みではなく
腫瘍の方の痛みの可能性が高いとのこと。
場所として腎臓が痛いと訴えがあれば
ステントの閉塞かなと
全てが繋がるのだが
場所が違うので
これは腫瘍から来るものだろうと。
痛み止めとしてカロナール錠500が出て
1錠飲んだ。
今後も
その痛み止めを飲むことで
痛みをコントロールしていくようになると。
この薬で効かなくなると
次はいわゆるモルヒネのようなものだと。
そして
薬で痛みをコントロールできるなら
生活は普通にしていいとのこと。
25時
母は静かに眠りにつく。
最後までご覧いただき有難うございました
