アラフィフ主婦りりぃです

2022年3月に

カニンヘンダックスのりんちゃんを

お迎えしました。

どんな状況下でも

その時々にできることを楽しむこと

日々あったことや嬉しかったことを

日記的に綴ったブログです。

どうぞよろしくお願いしますウインク




※記録のため長文です



  6月14日 金曜日



朝一

近くに住む父の兄の息子、

いわゆる私の従兄弟に電話。

普段わたしは交流はないのだけれど

両親は連絡しあっているので

入院のこと言っておいて、と母から。



...




10時 

銀行に行って

父の口座からまとまった金額を出金。

キャッシュカードがないため

通帳と届出印で。




同じ家に住んでいて同じ名字だと

窓口に行ってそれらを出せば

生活費程度なら

本人以外でも出金できるようだが

違う住所、違う名字の場合

本人に電話をして確認が必要。



同時に

キャッシュカードの発行手続きを

委任状という形で

やってくれた。



一旦自宅に戻って

申し込み用紙に

父直筆で名前と住所を記入(自宅で)




今日(金曜日)申し込んで

実働5日目に

奈良の方から書き留めで発送予定。

受け取りできなかったら

再配達してもらい

それでも受け取れなかったら

銀行に戻ってしまい

次回再発行手続きが必要で

手数料1100円かかる。



...



2度目に銀行に向かっている時に

たまたま、朝電話をした従兄弟の奥さんに

遭遇!!

私から声をかけて

立ち話。

母が足が痛かった時に

母が電話して、ちょっとしたお願いを

していたことがあったようだ。




まさかこんなところで会えるなんて!

お礼、お礼、お礼🙇‍♀️




そして

その方の実の親御さんも

お一人は施設入所、

"プロにお願いすることも大事"と言われ

少し気持ちが救われた。

その方の舅姑さん(私の父の兄とその奥さん)

も施設に最後は入っていた。




そして

何かあった時のための

緊急連絡先に

名前等、書かせてもらってもいいか

お願いしてみたところ

『ええよ、ええよ』と。




父が60代の頃は

よくそこの孫の送り迎えとかに

借り出されていた。

いわゆる本家と新家(うち)の関係で

アニキのところが言うなら、と

父はなんでもやっていた。

今回、知らんぷりされなくて良かった😮‍💨




...




銀行からの帰り

いつも母がお世話になっている

美容院に、初めて立ち寄った。




母が土曜日

美容室を予約していたので

連絡しておいて欲しいと言われ

電話番号が分からなかったため

お店に直接行ってみたんだけど

母の事情を話すと

その方も同じく

右足に人工骨頭を入れる手術をしたらしく

『簡単に終わる!』

『そんで痛みもすぐになくなった!』

びっくり




え、まったく同じ場所???

と驚くりりぃ。




それから母のあれこれを話したり

娘さんのことも聞いてますよ、とか

お客さんが居なかったのもあって

いろいろ話をして

図々しくも

母へのビデオレターを頼んでみたところ

『お安いご用意です、喜んで‼️』

と引き受けて下さった!

満面の笑み爆笑

めっっちゃくちゃ勇気付けられたよ!!

母も手を振って動画を見ていました♬





そして

入院中、髪とか洗えないだろうからと

洗わないシャンプースプレーみたいなのを

頂いた!


めちゃくちゃパワフルな方だった‼️

失礼を承知で

同じ手術をしたこともあって

お年をお伺いしたら76歳。

10年前ほどに手術したらしいが

今でも現役バリバリの美容師さんだった✨

カッコいい‼️




そんな方に

『りりぃさんて

サッパリした性格で、感じいいですね〜』

なんて言われたよチュー

『えぇ〜そうですかぁ、有難うございます❤️』

なんて嬉しくなる単純なりりぃ



...



その足で次は電気屋さんに🚶‍♀️‍➡️





朝、白米を炊こうと思ったら

まさかのエラーが出て

どうにもこうにも直らなかったので



新しい炊飯器を購入



これまで使ってたのは

1998年製のものだった!!

26年間、ありがとう‼️


てか、このタイミングで壊れるのすごい



...



お昼過ぎに帰って

ご飯を食べて、父にもご飯の準備をして

デイケアに送り出す🚙




...




それから母の面会に。




入院した病院が

電車で2駅の距離で

両駅まで、徒歩可能。




そして駅に向かっている道中に

これまた偶然

私の幼馴染のおばちゃんにバッタリ会うびっくり

母からもよく聞く名前。




『おばちゃん??りりぃです〜』

と、声を掛けるけど

『いや〜、りりぃちゃん??

声掛けてくれんかったら

分からんかったわ〜』ってくらい

会うのも何十年ぶり!!




この方にも

色々と母はお世話になっているので

ここでもお礼、お礼、お礼🙇‍♀️




もう、なんていうか

会いたいなぁと思っている人に

偶然バッタリ会うことが

二人も続いて

こういうのって

なんだかすごいなぁと思った!




分からないけど

なんか、ありがとうーーーー!!




そして

この日の最高気温は32℃🥵

14時台の電車に乗るのに、

暑さピークの時間帯💧

汗を拭き拭きしながら

冷房の効いた電車で涼んで

母からリクエストされたものを持っていく。


自宅にあったチャリンコはパンク魂が抜ける

マイカーもなしなので歩くしかない。

けど、歩ける所にいろいろ揃ってて助かる。




母は思いの外

なんだか冷静で、穏やか。

ここに来るまでにあったことを

あれこれ喋って

肝心な父のことについて。。




前日、父は

『退院してきたら

これからもお母さんと2人で

ここで暮らしたい』

と言っていて、

そのことを母に伝え、

『お母さんはどう思ってるの?』

と聞いたら

『そりゃ前みたいに二人で暮らしたい』

と。

『お父さんをずっとどこか施設にお願いする

っていう選択肢もあるのよ』

と伝えたところ

『いや、やっぱり見てあげないとな』

と。




すごい…

そうなんだ




私自身

すごく葛藤していたんだけど

二人がそういう気持ちなら

それができるような最善の形を

整えてあげたい。




また明日来るね、と部屋を後に。。





途中で見かけた血圧計で測定⬇︎

脈拍は高いけど血圧は低かった



...




そして買い物を少しして

自宅に戻ったら

17時から

ケアマネさんとサ高住の施設長さんが

来てくれて

父を交えての面談。

(どうでもいいけど

施設長さんがめっちゃイケメンだった🤩)




1時間ほど私があれこれ説得、

断固として施設は嫌だと拒否する父。





『外の飯食うくらいなら

死んだ方がマシや』

 



でた凝視




どっかで聞いた"死んだ方がマシ"発言。

(そう、免許返納の時)




それと

『共同生活は嫌いや』





どうも繰り返すのはこの二点。




一瞬
『よっしゃ』
と覚悟を決めてくれたかのような
発言をしたので
三人が思わず拍手をしたら👏👏👏



『そういうんとは違う』ってチーン




今回の話し合いで
父の認知具合がものすごく分かった。
ケアマネさんから
『お父さん、認知入ってますよ。
私は医療者ではないから診断はできないけど
3月の介護認定の更新の際に
診てもらった内科医も
認知の項目にチェックしてましたから』と。



はっきりとした検査は
したことはないのだが
年齢による認知低下はあると。
家に帰れなかったり
母の入院の話を
何回もしているのに
何回も聞いてくる。
そして、そのたびに初めて聞いたと。



記憶の積み重ねで理解は深まるのか
何回も聞くことで
分かっていることもあるけれど
覚えていないこともあったり
"母が足を骨折して
今、〇〇病院に入院してて
来週火曜日に手術"
というのを
『今日、手術したんか?』
『どこの骨、折ったんや?』
などなど。




そういえば
最初ケアマネさんに会った時に
『ワシからは話なんもないけど
なんの用かいの?』と戦闘モード。
父はそのケアマネさんが嫌い
ケアマネさんが最初の父への問いかけに
『奥さん、大変なことになったね』
『いま、奥さんどうなっとん?』
って聞いたところ
『なんで、そんなこと聞くんや』と。
『言うてどうなるんや』と。



...



結局、本人が
『1人でやってみて
できなかったら頭下げてお願いする』
と言っているので
まぁ、とりあえず
りりぃも少し手を貸さずに
様子を見ることに。





自分で用意した夕飯



1人で2ヶ月、
ご飯とらっきょうで生きながらえたとしても
自分で時間管理をしてデイに行ったり
家の外の掃き掃除をして
無事に自宅に帰って来れるのか?!
出来ないでしょうよーー




ケアマネさんは
お父さんは1人は無理と断言。




本人だけが
できると思ってる。




そして
『りりぃさんがもしこの先
お二人をみるとなると
身動き取れなくなりますよ。
そして、りりぃさん潰れますよ。』と。



『主治医に
お母さんは退院後、おそらく
杖や歩行器を使った生活に
なるでしょうから
介護とかしながらの生活は
難しいでしょうね、って
言ってたじゃないですか?
お母さんおひとりだったら生活できる
でしょうって先生言ってましたけど、
二人では無理ですよ。』
と。



そういったことを踏まえた上での
ケアマネさんからの提案が
サ高住。



そう、それと
初めて主治医から説明を受ける時に
ケアマネさん、訪問看護師さん、
私の三人で行ったのだが
もちろん主治医は私に向けて
話をしてくれ
同意書等のサインも
私がしたのだが、
病院の看護師さんとかは
今後のことについて
ケアマネさんにいろいろ話をしていて
なんか蚊帳の外状態で…



母は
鬱を大きく患ったことがあるので
今回の手術で
もしメンタル的に落ちることがあれば
転院なんかも考えないと
いけないと言っていたと、
私はケアマネさんから聞いた。



ケアマネさんが
母の病歴、家庭環境をほぼ把握し
その家族に寄り添い
いろんなことを調整してくれる。



そういえば
従兄弟に
『施設とかどこがええんやろか?』
みたいなことを聞いた時
すかさず
『ケアマネに相談や』
って言われた。



私が探したサ高住が
ケアマネさんのよく知ってる系列の
サ高住だったから
『そこ、私知ってる人いるんで』
すぐに動いてくれたのも良かった!




昔の職場の仲間にLINEをし
アドバイスを沢山もらえた!
あの時のメンバーは
母の鬱のときも
めちゃくちゃ支えてくれた!
感謝しかない。




今日は
ものすごく充実した1日だった。







最後までご覧いただき有難うございました

照れ


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