アラフィフ主婦りりぃです

2022年3月に

カニンヘンダックスのりんちゃんを

お迎えしました。

どんな状況下でも

その時々にできることを楽しむこと

日々あったことや嬉しかったことを

日記的に綴ったブログです。

どうぞよろしくお願いしますウインク




  4月15日 月曜日



前夜
ゴミ出しのことで喧嘩していた両親は
翌朝起きると
普通の会話をしていた😁



そして
朝早くから
「総会の委任状を持って行っていいか」と
母が近所の人に電話をかけていて
そういった近所付き合いもできるまでに
回復していることに驚いた。



3ヶ月前に帰ってきた時は
時々足元がふらついていたこともあったのだが
それも全くと言っていいほどない。



弱々しかった母の姿は
見受けられなくなっている。



スター



この日は
3ヶ月ごとの父の通院日



11時45分タクシー予約で40分出発
11時55分 病院着

父と腕を組んで足並みを揃え

エスカレーターへと誘導



採血(2番目)、採尿
12時05分には外来窓口受付に
紙を預けて
13時半からの診察まで時間があるので
食堂にパンを食べに飛び出すハート




前回、初めて食べたパンが

柔らかくて父も美味しいと言っていたので

再度、パン。

今回は

母も食べたいと言っていたので

電話でなにがあるか伝え

母、アップルパイとメロンパンをチョイス




ホットミルクは

熱すぎてすぐに飲めずショボーン

※次回は少しぬるめでと頼もう

家を出る前、手の爪を切ってあげた





…にしても
父はよく食べる‼️





痩せたし
首も腰も曲がってて
『しんどくないの?』と聞いたら
『しんどない。逆に
痩せた方が動きやすい』んだとか。



スター



13:00に外来受付に戻って待っていると

診察時間開始(13時半〜)前だけど

検査結果がもう出ているからと

13:10頃に呼んでもらえた!




待つのも疲れるだろうから

有り難いキラキラ





前立腺癌の指標となるPSAの値は

0.57



医師が

『お身体変わりありませんか?』

と声をかけると

『へぇ、おかげさんで、

ご飯も美味しくいただいてます。』




前回

診察日を変更したことで

初めて診てもらった先生で

今回、二度目ましての先生。




若い男性の医師だが

父があれこれ話し出すと

ふんふんとよく話を聞いてくれて

父もたくさんお喋りしていた!




『91歳でお元気で素晴らしいですよ』

と言う先生。





そして

『この前立腺癌で命を落とすことは

ないと思われますので

お薬を辞めてみますか。』

びっくり




ここ数年

もうずっと飲み続けていた薬💊

飲まなくなったことで

少し数値が上がるかも知れないが

それが命に関わることはないだろうと。




改めて

父の耳元で

そのことを伝えると





『そんなに良くなったんですか!』

という父。





このポジィティブ精神、さすが父!!





次の予約は半年後びっくり





記録として血液検査結果もここに添付



会計を済ませてタクシーに乗って

13時55分家着



...



この日
母はお風呂の日で
訪問看護師さんが来ていて
早く帰ってきたのでお会いすることができた。



『お世話になっております🙇‍♀️』
と色々話をしていて
初めて会う方だったので
お名前を尋ねたところ
Oさん!!



『ええーー、Oさん???
いつも本当に有難うございます‼︎‼︎』
手を取ってブンブン揺らして
挨拶してしまった爆笑



というのも
Oさんは
主任看護師さんで
何かあるといつも連絡くれるのは
Oさんで
電話で話はしていたけれど
実際にお会いするのは初めておねがい



『お会いできて嬉しいですチューチューチュー
と少し興奮気味だったかも(笑)



Oさんも
『娘さんに会えるかなと思って
帰ってくるの待とうと思ってたんです!』
と。




見送りの時に
ちょこっと二人きりで話した時
『お母さま、娘さん帰って来て
すごく喜んでましたよ!
外のドアノブも器用に直してくれたんやとか、
娘さんのご主人さんは遠くにいて
1人でなんでもせないけなくて
あの子も大変なんや、とかね、
いろいろ話してくれるんですよ。
あと、でも、少し娘さんがいて
気も使ってるんかな、いつもと
ちょっと違ってたから。
こうやって、
お母さま、私達、娘さんの
三者でうまくバランス取れて
いい感じやと思いますよ。
なんでも言ってくださいね。
頼ってもらえることは嬉しいことなので。』
というようなことを
言ってくれた。



よく母に寄り添ってくれている。
私への気遣いも
しっかり感じられて
この人になら
安心して母や父を
お任せできると
感じた。



母がここまで良くなったのは
間違いなく
訪問看護師さん達のおかげだ。
本当に感謝しかない。




深々と頭を下げて車を見送り
最後見えなくなるまで
Oさんも車の窓を開けてこっちを見てくれてて
私も両手を広げてバイバイとお辞儀を繰り返し
ありがとうの気持ちが
目一杯伝わってるといいな。



...



その後
お風呂のお湯を残してくれてたので
父に
『足だけでも入ろうよ』
と声を掛けたけど
『入らん』


ぼけー


『せっかく遠いところから
りりぃが帰ってきてくれて
入ろうって言ってくれてるのに
なんで入らんの??
なんで言うこときけんのかな??😠』
父の手の甲をつねる🤏



アセアセ



『こら、痛いが!神経通っとんぞ!』
と父。




私も結構しつこく誘ってみたけど
入らない意思は変わらず
『じゃーまた今度の時ね』
と声をかけた。




『ほんまに、なんべん言っても
治らんとこは治らん!
腹が立つんでーーー
でも、死ぬまで変わらんやろうから
辛抱するしかないわ』と母。



『まー、もう変わらんやろうから
辛抱とか我慢じゃなくて
諦めよ。
我慢とか辛抱はしんどいやろうけど
諦めたら楽やで』
と伝えた私。




父のお風呂は
前回「首まで浸かろうか」と
本人が言ったけど
1月の寒い時期だったので
今度ね、と先延ばしにしたから
今回入れたらいいなと期待してたけど
ダメな時もあるよね。
また夏になったら入るかな。
本人は
風邪引いたらいかん、とか
もう1年以上入ってないから大丈夫とか、
あまり入る必要を感じてないみたい。



私は
そこまで残念ではなかったけど
母の方が
せっかくりりぃが…って気持ちで
私に対して申し訳なく思っていたかも
知れないなぁ。



また
次回チャレンジ!!




スター



ベロンと剥がれていた板も

釘を打って補修🔨

裏に流れるドブ川に

草が溜まってるのが気になると言うので

それも取る。




母が気になっていることを

私のちょっとした働きで解決。

年を取ると

そのちょっとが大変だから。





この日の夜の便で

帰るので

母には肩を揉み揉み、

父は外で草抜きをしていたので

そばに言って『もう帰るね』

と声をかけた。





『ありがとうで。

いろいろ助かった』





バイバイ👋

また5月に来るからね!




🚍

🚍

🚍




空港で

いつものうどんを食べたのだけど

味が落ちたのか

これを讃岐うどんと思われたら

それはあかんやろという味だったアセアセ




帰りもジェットスター✈️



✈️

✈️

✈️



結構遅い時間のフライトだったので

このスカイライナーを逃したら

家まで辿り着けなくなってたので

ハラハラしてたけど間に合った😮‍💨



家に到着🏠

りんちゃん、寝てたけど起きてきてお出迎えしっぽフリフリ



長い一日が終了




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⚠️⚠️⚠️

この後
父の上半身を載せています。
見苦しいと感じる方も
いらっしゃるでしょうから
苦手な方はこちらで閉じてくださいね。



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3ヶ月前より

また少し痩せたように感じたが

時間はかかってもしっかりよく噛んで食べている。





母の部屋に飾られている昔の写真

父は恰幅がよく

母の髪の毛はたっぷり

我が子達も小さい








両親は二人で生活してくれていて

もちろんヘルパーさんや

第三者の力添えがあってのことだけど

もし私がそばに住んでいたならば

きっと色々頼りたいことも

あるだろう

でも

考えようによっては

私がそばにいないことで

逆に自分達でしっかりしなきゃと

頑張れるのかも知れない

看護師のOさんが言っていた

『お母さんは頑張り屋さんだから』

そうなんだろうな

父も

母も

寝たきりになってはいけないと

体を動かしたり

歩きに行ってみたり

努力をしている

私自身

自分の体力の衰えを感じ

弱気になる時もあるんだけれど

二人の様子を見て

まだ私なんて若いんだから

こんなことじゃいけない

しっかりしなきゃ、と

今回は二人からパワーを分けてもらった

老いた親から学ぶこと、もらうことは

まだまだあるんだな

私ばかりがしてあげてるかと言えば

そうでもないな




父と母に感謝✨





最後までご覧いただき有難うございました

照れ


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