アラフィフ主婦りりぃです

2022年3月に

カニンヘンダックスのりんちゃんを

お迎えしました。

どんな状況下でも

その時々にできることを楽しむこと

日々あったことや嬉しかったことを

日記的に綴ったブログです。

どうぞよろしくお願いしますウインク




  1月14日 日曜日



朝、6時40分頃、母起床。

7時半頃、父起床。

りりぃ、最後に8時頃起床。



私は

ダイニングの隣の和室で寝ていて

そのさらに隣の部屋に父が寝ているのですが

父が朝起きてきて

寝ている私の横を通った時に

『おはよう』と声をかけたけど

返事がありませんでした。

あら、聞こえなかったのかな?と

思っていたのですが

後から母に

『さっき、お父さんが起きてきて

"座敷で誰か寝とんやけど誰や?"

って聞いてきたんで(笑)

『誰や?って、

りりぃが昨日帰ってきたやんか』

『そーか。』

ってやり取りがあったらしい🤭



どんな認知なのか分からないけど

もしかしたら

普段誰もいないところに人が寝ていて

突然おはようと声をかけられて

びっくりしたかな??



それから1時間後くらいに

母が父に

『あそこに座ってるの誰や?』

と、とぼけて聞いたところ

『りりぃやん』と😉



91歳のリアル。



.

.

.



朝ごはんを食べ終わって

身支度も終えてから

母に

『何かして欲しいことない?

高いところとか、重いものとか

気になることとか』

と聞いたところ

『じゃー階段と2階の床を拭いて欲しい』

と言うので

ワイパーでお掃除。



前日、父が洗濯していた下着類。

部屋干し




この日の午前中

義兄夫婦と会う約束をしていて

近くのスタバで会いました。


息子の結婚式のことで

色々と話をしたりして

1時間ほどでお別れ。




わざわざご祝儀を

事前に渡したいとのことで

今回りりぃ実家近くまで

来てくれたのですが、

親族からのお祝いって

当日じゃなくて

前もって渡すのが慣わしなのかな。



考えてみれば

自分の結婚の時も

事前に自宅にお祝いを持ってきてくれたり

それらを床の間に置いてたり

してたもんなぁ〜。




...



午後からは母と買い物へ。

現在の母が欲しいと言うものは

下着類。

大きい声では言えませんが

両親共に

トイレが間に合わないことが

増えてきているようで

下着を替える頻度も

増えたよう。




その

下着やズボンを履く時に

父は背中をドアに付けて

立ったまま履くので

もう何回も床で滑っているらしく↓



ダイソーでヨガマットを購入



でも

家に帰って敷いてみたら

ヨガマットも少し滑りそうなので

また再度ダイソーに行って

すべり止めシートを追加購入。



これで



大丈夫かな。


父には

『何回も滑ってるみたいだから

こんなやつ買ってきてみたけど

どうかな?』

とお伺いしたところ

『そりゃ、あった方がええわ』

ってことだった😮‍💨




本来こういうのがあるみたい。

立ち上がりマット 45x60cm 介護 転倒防止 滑りにくい 楽に立ち上がる マット すべり止め効果があり足元がすべらず、ベッドやソファーから楽に立ち上がれる



父は

ダイニングテーブルの椅子から立つ時も

足元が滑りそうになって

立ちづらそうで

いつぞやは

実際にスルッと椅子の下に

滑って落ちたらしい。




ヨガマット、

実際に使い勝手がいいかどうか

滑らないかどうか

数日は見守りたいところだけど

翌日には帰京予定💧

今日見たところ大丈夫そうではあるが。





そして今回

私がお風呂に入った後に

『お父さんも足だけでも入る?』

と聞いたところ

『じゃー入ろうか』と。




母、その父の言葉に驚く




というのも、

これまでも何回か

母がお風呂の日に

訪問看護師さん共々

『足だけでも入る?』と誘ってみても

『入らん』と言い張ってて

一度、しつこく言い過ぎたら

母が父に叩かれたと。

そんな話を聞いていた。




『私や、自分のお父さんやお母さんにも

叩かれたことないのに。』

と言う母。




『え、お母さん、叩かれたことないん??

わたし子供の頃、お母さんから

よー叩かれとったわ!

嫌やったわーーー』

って言うたった!




『どんなにお母ちゃんや

訪問看護師さんが声掛けても入らんかったのに

やっぱり我が子は違うなぁ…』って。




そういうものなのかな。

娘偉大!!




本人は

浴槽に全身入るつもりだったようだけど

寒い時期だから

今日は足だけにしとこう?と促しました。




私も

父をお風呂に入れるのは

不安だったので

どうしたものか分からなかったけど

一応、こんな感じで準備。


下半身全部脱いだ父と
私も下はパンツ姿🩲
父にタオルを渡してあげる。
前を隠してね🫣




椅子に座って

お湯を張ったタライに足を入れてもらい

タオルで垢をこする。

最初、強く擦りすぎたみたいで

痛くない?と聞いたら

痛いと😅

指の股は手でこすって垢を取る。



そして

そこそこ綺麗になってきたかという頃

父が

『浴槽に入る』と!




母が横から

『いや、浴槽は入れんで!

私ですらなかなかヨイショが要るのに』

と言っているのに

『大丈夫や、イケるわ』

入っていこうとする父。



おおぉーーーー😱

じゃー私は父が転ばないように

いつでも手を出せるようにスタンバイ。




この浴槽、高さがあるんです。

跨いで入るのに、結構足の力がいる。



なんとか浴槽の中に入った父。




『あぁ、気持ちええわ。

全身浸かりたくなる。』

『今日は寒いから全身はまた今度やけど

お尻まで浸かる?』

『いや、足だけにしとくわ』

少し温まってすぐ出ようとした父。



出る時の方が

足を高く上げなければならず

片足は私の腕を掴みながらも

なんとか自力で出ても

もう片方の足が

引っかかってなかなか出られず

結局私が後ろから父を引き上げるように抱えて

外に出しました。




『ありがとうでーー

気持ち良かったわ〜

足だけでも体あったまったわ!

足が軽なった。

明日、全身入ろうか。』

と。




『ごめんで、明日は帰らないかんのや。
これから
お母さんがお風呂の日に
足だけでも入ったらええやん。
今度帰ってくる頃は暖かくなってるだろうから
全身入ろうね』



父の手の爪がガタガタだったのも気になり
『切ってあげようか?』と聞いたら
Noとは言わないので
切りました。



母にも『切る?』と聞いたら
私は自分で切れる、と。



父の爪を切りながら
"爪切りするのりんちゃんより楽やな。
りんちゃんの爪切ったりお風呂入れたり
お父さんの爪切ったりお風呂入れたり
一緒やな🤭"と思ったりりぃ。
犬と父を一緒に思うのは変かもですが
私にとっては
どちらも同じ愛おしい感覚。
私が誘って入ろうかと思ってもらえるのは
信頼してくれてるからだと思うし
それなら父の希望にも
なんとか応えてあげたいと思う。
お風呂は気持ちいいに決まってるから
いつかは入れてあげたい。



讃岐オリーブ牛を焼いて
『お肉しっかり食べなよ。
このお肉柔らかくて美味しいから!』
と両親に勧めました。
焼肉サイズのお肉は
父は噛みきれないようだったので
小さくカット。
よく噛んで食べていました🥩



実際に
寝食を共にすると
両親の状態がよく分かり
今まで私が思っていた以上に
しっかり生活できていることを実感。



3日で私はまた戻ってしまうので
あまり手を出しすぎないように
心掛けました。



明日は
父の通院付き添いと
 帰京です。




最後までご覧いただき有難うございました

照れ


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