今日は9月のアメリカでの卵子提供にむけて、日本のバックアップクリニックに挨拶に行ってきました。
日本のバックアップクリニックでは8月中に3回血液検査とエコー検診をしてもらいます。
このバックアップクリニックを決めるのが大変だったのですが、その話はまたの機会にして・・・
まずはなぜ私が卵子提供をすることにしたか を書きたいと思います。
結婚してもうすぐ10年。
20歳から子宮内膜症だったので、結婚2年目から不妊治療をしてきました。
しかし、不妊治療をはじめてすぐ体外受精が必要とわかり、それにむけて治療をしてきましたが、1度として体外受精ができたことがありません![]()
生理は順調にきていたのですが、排卵していなかったり誘発剤を使っても体外受精するまでの卵の大きさにならないのでした。
だんだん治療に限界を感じてきたので、主人とは養子の話もしていました。
そんな時に読んだ本で、卵子提供を初めて知りました。
卵子提供は字のごとく第三者から卵子の提供を受けて、パートナーの精子と受精させます。
その受精した卵を私の子宮に戻して育てるのです。
今の日本の法律では産んだ人が母親と認められるので、私のお腹で育って産まれれば戸籍的に私と主人の子供になるのです。
戸籍よりも主人の遺伝子を受け継ぐ子供が産めるのならば、自分のお腹を痛めて産んだ子供であるのならば、普通に妊娠できた子供同様愛せると思いました。
主人もすぐに賛成してくれました。
そこから、私は卵子提供についていろいろ調べました。
幸い私が不妊治療をしていた病院が、日本でも卵子提供をしようという団体(JISART)に所属していたので、カウンセラーの先生にもいろいろ話を聞くこともできました。
まず私の考えたことは日本での卵子提供です。
日本でもドナー(卵子提供者)を見つけて、審査にうかれば卵子提供を受けることができます。
しかし、まったくの善意・無償で提供者を見つけるのは難しいです。
中には姉妹が提供者になる例もありますが、私には残念ながら姉妹はいません。
アメリカには、私のような日本人を対象にした卵子提供プログラムを行っているエージェントが数社あるのです。
その中から日本人ドナーが多いエージェントと契約をしました。
アメリカで卵子提供を受けることは高級車が買えるほどの費用がかかります。
そして卵子提供を受けたからと言って、100%妊娠できるわけではないのです。
命をお金に換算するわけではありませんが、私の中には「こんなお金をかけて、頑張って働いている主人に申し訳ない」という気持ち・・・
卵子提供をしなくても養子を迎えるという方法、子供がいなくても2人で仲良く暮らしていく方法・・・も考えなかったわけではありません。
夫婦2人でいろいろ考えて卵子提供を選択しました。