★ワルプルギスの夜★

★ワルプルギスの夜★

つれづれなるままに・・

今回は、例年と少し違った方法で

ベスト20を選択してみた






【新作10本】劇場鑑賞した作品
※鑑賞順


リアル・ペイン〜心の旅〜
2024年米国
ジェシー・アイゼンバーグ監督
ジェシー・アイゼンバーグ&キーラン・カルキン主演
@TOHOシネマズすすきの


セプテンバー5

2024年ドイツ
ティム・フィールバウム監督
ジョン・マガロ主演
(ピーター・サースガード共演)
@TOHOシネマズすすきの


トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
2024年香港
ソイ・チェン監督
レイモンド・ラム主演
@サツゲキ


名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
2024年米国
ジェームズ・マンゴールド監督
ティモシー・シャラメ主演
(エル・ファニング共演)
@ 札幌シネマフロンティア


教皇選挙
2024年米国・英国
エドワード・ベルガー監督
レイフ・ファインズ主演
@札幌シネマフロンティア





国宝
2025年日本
李相日監督
吉沢亮主演
(横浜流星共演)
@ 札幌シネマフロンティア・TOHOシネマズすすきの・サツゲキ


シネマ歌舞伎 京鹿子娘二人道成寺
2006年日本
坂東玉三郎・尾上菊之助主演
@ユナイテッドシネマ札幌


入国審査
2023年スペイン
アレハンドロ・ロハス& フアン・セバスチャン・バスケス監督
アルベルト・アンマン&ブルーナ・クッシ主演
@札幌シネマフロンティア


プロセキューター
2024年香港・中国
ドニー・イェン監督
ドニー・イェン主演
@札幌シネマフロンティア


プリンス:サイン・オブ・ザ・タイムズ 

Prince: Sign 'o' the Times
1987年米国
プリンス監督&主演
(シーラ・E共演)
@ ユナイテッドシネマ札幌





2025年の劇場鑑賞作でトムクルのM:Iや
オスカーを獲得したアノーラとか
何かと物議をかもしたサブスタンス
超絶カッコ良かったブラピのF1ではなく
上記の10本を選んだ理由は

・予想を裏切られた
・目からウロコがポロッと落ちた

・メッチャ楽しかった

・全く想定外の着地
・鑑賞後、何日も浸った

こんな個人的な理由からで

なお、新作ではないので選から外した
『落下の王国 4Kデジタルリマスター』と
『アマデウス4Kレストア版』は
何度も劇場に足をはこびたくなる名作であり

もし、

新作以外は一番大きなスクリーンで上映出来ないと言う縛りが無いのならば
一日に何度も大画面で上映するアニメ作品の1回を
不朽の名作に譲ってもらえないだろうか?






【配信・DVD鑑賞10本】劇場鑑賞見逃し・DVDスルー作品
※鑑賞順

丘の上の本屋さん
2021年イタリア
クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督
レモ・ジローネ主演
💻アマプラ



フランクおじさん
2020年米国
アラン・ボール監督
ソフィア・リリス&ポール・ベタニー主演
💻アマプラ


アイズ・オン・ユー
2023年カナダ・米国
アナ・ケンドリック監督
アナ・ケンドリック主演
💻Netflix


ダンサーイン Paris
2022年ベルギー・仏国
セドリック・クラピッシュ監督
マリオン・バルボー主演
📀GEO


コット、はじまりの夏
2022年アイルランド
コルム・バレード監督
キャサリン・クリンチ主演
📀GEO


7500
2019年ドイツ・オーストリア
パトリック・ヴォールラス監督
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演
💻アマプラ


市民捜査官ドッキ
2024年韓国
パク・ユンジュ監督
ラ・ミラン主演
📀GEO


セキュリティ・チェック
2024年米国
ジャウム・コレット=セラ監督
タロン・エガートン主演
💻Netflix


FALL/フォール
2022年米国
スコット・マン監督
グレイス・カリー&バージニア・ガードナー主演

(ジェフリー・ディーン・モーガン共演)
💻Netflix


FEMME フェム
2023年英国
サム・H・フリーマン&ウン・チュン・ピン監督
ネイサン・スチュワート=ジャレット主演

(ジョージ・マッケイ共演)
📀GEO






劇場鑑賞を逃したことを
改めて後悔したのは
「ダンサーイン Paris」と「コット、はじまりの夏」

そして「FEMME フェム」
狂犬みたいな男の純情に
思わず、やられた‥と、呟いてしまった
サツゲキの小スクリーンへの急な階段は
足の悪い私にはハードルが高くて敬遠してしまったけれど
上映期間中に観て、

他の人のHOTなレビューも読んでみたかった


今年も、多数派が絶賛する作品よりも
自分自身の予想が裏切られて
悔しくも嬉しくなってしまうような作品を

1本でも多く観て

書き留めて行きたいと思う

勿論、多数派が支持する『国宝』の
IMAX(1/16〜)やDolby Cinema(1/23〜)上映も
心から、楽しみにしているけれど






※2026/1/2 15:30追記

スイマセン、

1本原稿からの転記漏れが有り、

配信鑑賞に「丘の上の本屋さん」を加えてます🙇‍♂️



🎍本年もよろしくお願い致します🎍

年明け、1本目に何を観ようか
元旦からホラーやドロドロしたドラマはちょっとねぇ、と
Netflixやアマプラを眺めている内
そう言えば、上野の双子パンダ達が
今月末に中国に返還されちゃうんだよなぁと思い
アマプラで『私の親愛なるフーバオ』を観てみたら
年始からボロ泣き😢




韓国の動物園で初の自然繁殖で生まれたパンダのフーバオが
中国に返還されるまでの3ヶ月を追ったドキュメンタリーで
主役は、彼女を4年近く育てて来た2人の飼育員のオジサンたち

日本と同じように
一頭目の初自然繁殖の後に双子パンダが生まれた韓国
まるでシャンシャンが中国に返還された経過を追っているようで
見ていてちょっと切なくなる


こちらは返還前のシャンシャン👆



飼育員さん2人は、それぞれ表現の仕方は違っていても
我が娘のようにフーバオに愛情を注いでいた

返還の準備に向けて、ひたすら懸命に働く事で
避けられない別れに動揺する気持ちを紛らわせていたけれど
とうとう“その日”は来てしまう






年配の方の飼育員さんのお母様が
フーバオの旅立ちの時期と重なって他界してしまい
どうなるのかと案じながら見ていたら
通夜の翌日にフーバオに付き添って中国に向かっていた


作り物では無いドラマが、
それぞれのオジサンの感情の発露が、
コロナ禍の最中に生まれて
「幸福を与える贈り物」=フーバオと名付けられたパンダを巡って
家族の絆や相手の幸せを願う気持ちは
人間とか動物を超えるものなんだと胸に落ちて来た





「フーバオの一生が、お菓子のように甘くて楽しいものでありますように」と
キャンディを模したおやつを作っていたソン飼育員さん
一頭一頭の個性を愛し、何がその子にとって
一番の幸せかを考え抜いて前に進むカン飼育員さん

日本からパンダがいなくなってしまうと
単純に寂しがっていたけれど
コロナ禍で荒んでいたあの日々を癒してくれた
彼らの本当の幸せを考えた事は無かった気がする





シャオシャオ・レイレイ
ありがとうね🩷

先月、40年ぶりにスクリーンで映画『アマデウス』を観た(4Kレストア版)




おそらく、この作品を初めて観る人は
「本当にこれが40年前に撮られた作品か?」

と驚くのではないだろうか
今観ても少しの古臭さも感じさせず、

むしろ斬新にすら感じる
3時間という上映時間が一瞬で過ぎ去った

(この体感時間は、ちょうど『国宝』を鑑賞した時と重なる)


できることならば、公開当時と同じように
市内で一番大きなスクリーンでこの感動を味わいたかった


※注意:この先、映画『アマデウス』の核心的なネタバレと
『国宝』のチョイバレを含みます。
これから白紙の状態で両作品を楽しみたい方は回避して下さい





恥ずかしながら、私がこの映画『アマデウス』を初めて観た時、
「私たちは皆、サリエリなんだ」とショックを受けた
どれほど足掻いたとしても、
モーツァルトのような真の天才にはなれない
一生、圧倒的な才能を持つ者に憧れ、
羨みながら生きていくしかないのだと、
絶望に近い気持ちを抱えた


今思えば、その当時自分にも
「絶望するほどの芸術的才能のカケラがある」
と思っていたこと自体が、若気の至りだったと思う





「お父ちゃん、神さんに、
ぎょうさんお願いごとするんやなぁ」

「神さまと話してたんとちゃうで、
悪魔と取引してたんや」

映画『国宝』の中で、主人公の喜久雄は

娘にそう答える


自身の秀でた女形の芸で、
由緒ある歌舞伎役者の血筋の息子・俊介を退かせたにも関わらず、
喜久雄はさらに貪欲にその道を極めることを望み
「他には何も要らない」と呟いていた

私と同様、

久しぶりに『アマデウス』を観た人々のレビューの幾つかに
『国宝』との対比を挙げている記事が多く見受けられた





幼少の頃から芸を叩き込まれ、
その身に染みついた歌舞伎役者は
舞台に上がれば自然と身体が動き、
生まれ持った家柄の良さが滲み出て、
品よく華やかな踊りを披露することはできる

そして皮肉なことに、彼らは誰よりも、

その「芸の違い」が良く分かってしまうのだ
二人並んで舞台に立ち、

競い合っていた時には気付かなかった決定的な才能の差
それを初日の『曽根崎心中』の舞台に立つ喜久雄の姿に見せつけられて、
俊介は思わず劇場を飛び出した
これは、サリエリがモーツァルトの非凡さを目の当たりにして
愕然とした瞬間と重なる

類稀な才能に焼け付くような嫉妬を覚え、
密かに手を回してモーツァルトのオペラ作品の上演期間を切り上げさせておきながら
結局は、全日程の舞台を観劇せずにはいられなかったサリエリ
そこが逃げ出した俊介との違いかもしれないが、
この愛憎こもごもの姿を、果たして誰が笑えるだろうか。





こうして年を経て『アマデウス』を観直すと、
もしかしたらサリエリは、

最高にラッキーな奴だったのではないか?
とさえ思えてくる。
瀕死のモーツァルトから口述で譜面に
「レクイエム」を記して行く場面で
二人きりの空間に、荘厳な葬送曲の音符が飛び交っていた
あの奇跡的な時間

弦楽器が奏でる底知れぬ不気味な予兆と、
天上から舞い降りてくるような微かな歌声

サリエリは、誰一人として他に

耳にすることがなかったであろうその曲に
真っ先に触れたのだ
自分の指先がそれを書き留めていくという行為に
無常の喜びを感じずにはいられなかったのではないだろうか




モーツァルト自身の中では、既にその曲は完成しており
それをただ、自分が「取り出して」行くだけ
しかし無情にも、その完成は叶わなかった
明け方、モーツァルトの妻がサリエリから
書き掛けの譜面の束を乱暴に取り上げ
ガラス棚に放り込んだ時、

絶望するサリエリの隣で
モーツァルト自身の時間は永遠に止まってしまったのだ

彼の亡骸が名も無き人々ともろともに
共同墓地の穴ぐらに投げ込まれ、
容赦なく石灰を撒かれる場面は衝撃的だ
かつてサリエリが神を呪うほどに嫉妬したモーツァルトの肉体は
無惨に地の底に堕ち、その魂だけがどこか遠くに運ばれて行った





『アマデウス』の中のモーツァルトは
せっかく神に選ばれたにもかかわらず
その才を自覚することなく浪費した報いを受けたようにも見える


幼少の頃から、彼の天才ぶりは人々に祭り上げられ
父親に導かれるまま各国の王宮で目隠しで演奏した
大人になっても酒場でリクエストに応えて胴上げされ
上下左右逆の姿勢のまま悠々とピアノを弾いてみせていたモーツァルト

軽薄で下品な笑い声や、
知性の欠片も感じさせない不躾な言動さえも
全てを許されて人々の称賛を浴びていた
ただ残念なことに、世間の人々は彼とサリエリの真の差を

理解することはなかった
ただ一人、サリエリ自身を除いて



劇中、モーツァルトの曲のワンフレーズを味わう時の
恍惚としたサリエリの表情や
迷いのない筆致に茫然とする様子にガイドされて
私たちは耳慣れたクラシック音楽の
真の素晴らしさを再評価することができる
映画『アマデウス』とは、

そうした「違いのわかる凡人の目を通して

天才を味わい尽くす」作品だったのだ


音楽でも、絵画でも、あるいはスポーツでさえも
天才と呼ばれる一握りの人物の異次元の活躍と
自分自身との埋めがたい差に苛まれながらも
私たちは彼らに魅了され、目を離すこともままならない。

そして、忘れてはならないことは
真に天賦の才を与えられた者は、
決してその才能に胡座(あぐら)をかくことはない
彼らは、見た目はまるで優雅な水鳥のように人々の期待に応え続ける
水面下で、どれほど必死に水を掻き続けていたとしても――



今や、札幌市内の映画館はほとんどがシネコンとなってしまい
単館系やアート系の作品を上映するのは

シアターキノとサツゲキだけ
特に韓国映画やドニー・イェンの出演作など

アジア系のアクション作品は

ほぼサツゲキのみで上映されて来た

そのサツゲキが、来年の3月29日をもって

閉館すると言うニュースは
その日の内に映画好きな仲間内に瞬く間に伝わって
これからどうする?どうなる?と困惑した顔を見合わせた




ビルの賃貸契約終了に伴う閉館との事だが、

経営不振もあったのだろう
11月下旬の時点で『国宝』を

市内で一番大きなスクリーンで上映していたサツゲキに観に行ったところ
200席あるシアター1の観客は10人のみ
他館では中・小規模のスクリーンでの上映にも関わらず

連日満席に近い状態だったので
どう言う事かと思っていたら、
館内はあまり暖房がきいておらず、

着て来たコートを羽織って寒々と観る事となった

また、スクリーンが全体に薄暗く、
花井の家に引き取られる際に喜久雄が着ていた

ラベンダーのシャツの色がくすんで見えた
彼のアイデンティティを示す洋服の色が良く見えないと言うのは
あの作品の重要なポイントの一つを見逃してしまう事になってしまう
喜久雄と俊介が自転車でくぐる桜並木の色も薄ぼんやりとしていた



【11月】

シアターキノ
🎦ブラック・バッグ
2025年英国
スティーヴン・ソダーバーグ監督
マイケル・ファスベンダー主演
(ケイト・ブランシェット共演)

GEO
📀 シンパシー・フォー・ザ・デビル
2023年米国
ユヴァル・アドラー監督
ジョエル・キナマン主演
(ニコラス・ケイジ共演)

GEO
📀敵
2025年日本
吉田大八監督
長塚京三主演

GEO
📀 あの歌を憶えている
2025年米国・メキシコ
ジェシカ・チャステイン主演
(ピーター・サースガード共演)

札幌シネマフロンティア
🎦アマデウス(再)4Kレストア版
1984年米国
ミロス・フォアマン監督
F・マーリー・エイブラハム主演
(トム・ハルス共演)

札幌シネマフロンティア
🎦プレデター:バッドランド
2025年米国
ダン・トラクテンバーグ監督
エル・ファニング主演



ユナイテッドシネマ札幌
🎦プリンス:サイン・オブ・ザ・タイムズ
1987年米国
プリンス監督&主演
(シーラ・E共演)

GEO
📀坂東玉三郎 -鷺娘-
2005年日本
坂東玉三郎主演

GEO
📀娘道成寺 蛇炎の恋
2004年日本
高山由紀子監督
牧瀬里穂主演
九代目中村福助共演

アマプラで坂東玉三郎の出演作を検索した際に表示された
『娘道成寺 蛇炎の恋』をDVDをレンタルしたところ、
いつまでたっても登場しない
実は、あのポスターの横顔で玉三郎と思い込んでいたのは
九代目中村福助さんだった
そして、DVDで本編よりも特典映像の方が見応えが有ったのは初めてのことだった
(台風が近づく雨中の境内で上演された福助さんの娘道成寺は迫力が有った)




これまで3人の歌舞伎役者による娘道成寺の舞台を観た結果、
それぞれの良さはあるものの
果たして、玉三郎の繊細で圧倒的な踊りを引き継ぐ役者は現れるのかーー
もしかしたら、自分が生きている間には出て来ないかもしれない
そんな思いが胸をよぎった

サツゲキ
🎦国宝(4宝目)
2025年日本
李相日監督
吉沢亮主演
(横浜流星共演)

GEO
📀 FEMME フェム
2023年英国
サム・H・フリーマン&ウン・チュン・ピン監督
ネイサン・スチュワート=ジャレット主演

(ジョージ・マッケイ共演)

札幌シネマフロンティア
🎦落下の王国 4Kデジタルリマスター
2006年インド・米国・英国
ターセム・シン監督
リー・ペイス&カティンカ・ウンタルー主演

サツゲキ
🎦ジェイ・ケリー
2025年米国
ノア・バームバック監督
ジョージ・クルーニー主演

Netflix
💻鯨が消えた入り江
2024年台湾
エンジェル・テン監督
テレンス・ラウ主演
(フェンディ・ファン共演)




『鷺娘』のDVDは借り手が多く
ようやく11月の中旬にレンタルする事が出来た
『二人娘道成寺』では、玉三郎が舞台に姿を現した瞬間
場の空気を一変させるほどの存在感だったのに対して
鷺娘はその逆、登場した時の“何ものでもない空気感”に驚かされた

玉三郎と言う存在以前に、人間ですらない
完全に人の気配を消し、

降りしきる雪景色の中にすうっと白無垢の鷺の精が
蛇の目から透けた後姿でせり上がって来る舞台に息をのみ
更に、鷺の精から鮮やかな赤の振袖姿に変わってからの
おきゃんな町娘の初恋の喜び、歳を経てからの恋の苦悩
そして、ラストの叶わぬ恋慕に苦しみながら命を落とす哀れさーー
これは、人間国宝ならではの芸術的な領域だと感じずにはいられなかった






その後、4宝目を鑑賞したが、
鷺娘の場面では、玉三郎の演技と比較すると言う感覚にはならず
ただ、吉沢亮の渾身の演技に釣り込まれる様にスクリーンを見つめていた


そして後日、日本映画の興行成績No.1のニュースに

自分の4宝も僅かながら貢献したのかもしれないと嬉しくなった


10月は、主にMLBのポストシーズンの試合観戦にハマっていた
一戦一戦が映画よりもドラマチックで
そこに全く脚本が無い事が不思議に思えるくらいだった

ドジャースが ワールドシリーズで1・4・5戦を落とし
第6戦の前夜は、シーズン中からずっと応援して来たチームが
このまま敗退してしまうのかと不安で堪らなくなって
何か気が紛れる事は無いかとNetで動画を見たりしていた



ふと、思い出してアマプラ配信で
2023年のWBC前に山本由伸と佐々木朗希が2人で
決勝戦の地マイアミを事前に訪ね、

ローンデポ・パークのマウンドを確かめる動画を再見したところ
まだ2人は後にチームメイトとなる大谷翔平とは
会話した事も無い頃の映像で、

それぞれが彼に対する憧れを語っていた


そして、この動画の最後の方で

山本由伸が対戦してみたいMLBの選手について問われた時、
何と「ブルージェイズのゲレーロJr.」と答えていた



今回のワールドシリーズの対戦は
何か運命付けられていたんだなと思わずにはいられなかった‥


10月に観た映画は10本
内、劇場鑑賞は6本

【10月】

札幌シネマフロンティア
🎦シークレット・メロディ
2025年韓国
ソ・ユミン監督
ド・ギョンス主演

札幌シネマフロンティア
🎦プロセキューター
2024年香港・中国
ドニー・イェン監督・主演




世間的にそれほど話題になっていなかった『プロセキューター』は
掘り出し物と言える楽しさで
ドニーさんの、ドニーさんによる、ドニーさんの為の映画だった

熱血漢の主人公は、

刑事として自分が全うできる正義に限界を感じて
検事へと転身して巨悪との闘いに挑むものの
彼の戦場は、法廷内にとどまらず、
フィジカルもインテリジェンスも総動員の孤軍奮闘ぶり
その姿に、知らず知らずのうちに援軍が増えて行く
王道の展開が実に心地よく、劇場鑑賞を逃さなくて良かった




TOHOシネマズすすきの
🎦ワン・バトル・アフター・アナザー
2025年米国
ポール・トーマス・アンダーソン監督
レオナルド・ディカプリオ主演

ユナイテッドシネマ札幌
🎦劇場先行版アニメ『ゴールデンカムイ』札幌ビール工場編【前編】
2025年日本
野田サトル原作

ユナイテッドシネマ札幌
🎦トロン:アレス(IMAX)
2025年米国
ヨアヒム・ローニング監督
ジャレッド・レト主演

アマプラ
💻 Reality / リアリティ
2023年米国
ティナ・サッター監督
シドニー・スウィーニー主演

Netflix
💻第10客室の女
2025年米国
サイモン・ストーン監督
キーラ・ナイトレイ主演

Netflix
💻ディープ・ブルー
1999年米国
レニー・ハーリン監督
トーマス・ジェーン主演

Netflix
💻 FALL/フォール
2022年米国
スコット・マン監督
グレイス・カリー&バージニア・ガードナー主演

(ジェフリー・ディーン・モーガン共演)

札幌シネマフロンティア
🎦シネマ歌舞伎 刺青奇偶
2009年日本
坂東玉三郎・中村勘三郎主演
(片岡仁左衛門共演)


正直、10月は日中MLBの試合を観戦して
夜は日ハムを応援すると言う生活だったので⚾️
合間に鑑賞した映画についての記憶がイマイチ鮮明では無い

それでも、『ワン・バトル・アフター・アナザー』は

前評判どおりディカプリオのダメおやじぶりを楽しめたし
『トロン・アレス』もジャレッド・レトの

人外な雰囲気とIMAX効果で見応えの有る作品だった





『シネマ歌舞伎 刺青奇偶』では
早過ぎた中村勘三郎の不在が
その後の歌舞伎界にどれほどの影響を与えたんだろうと
しみじみ考えつつ、スクリーンを見つめていた




〈オマケ〉
9月、リリーフ投手の失策で少なくとも4度は

勝ち試合を逃していたにも関わらず
そのピッチャーが抑える事が出来た試合では、
自らハグしに行った山本由伸の様子とか

仲間のエラーを気遣ってイニング裏のベンチで寄り添う姿に
私の中でヨシノブ株がグングン上がっていた






その彼が、ワールドシリーズで4勝中3勝をもぎ取って
MVPに輝く超人的な活躍ぶりを見せつける事になるとは‥😭

勿論、どちらにも転がりそうなギリギリの状態の中で
スーパー・ウルトラ・ミラクルなファインプレーを繰り出した

チームメイトがいたからこそ
手に入れる事が出来た奇跡の連覇だった

私からは、ワールドシリーズの裏MVPを
第3試合のクローザーとなったウィル・クラインと
その球を延長18回まで捕り続けた

ウィル・スミスのバッテリーに贈呈したい🏆






ありがとうウィル‼️