昨日少し時間ぎ空いたので、先日ブチ折ってしまったリヤのハブボルトを交換する事にした。
タイヤを外し、ブレーキドラムを外せば簡単簡単、と思っていたのだが、どうにもドラムが外せない。
この時はまだ、アクティのボルトはハブで無くドラムに付いている事をわかってなかった。
ドラムの隙間にバールを突っ込んでこじれば外れると思っていたのだが、一向に外れない。しかも、突っ込んだバールを叩きすぎて、ドラム周囲のヘリまでバキバキにしてしまった。
とりあえずバキバキがドラム内部で遊んでいて、ガリガリ言ってるから、放置はできない。
という事で、翌日、ドラムを外す事にした。
タイヤを外して
センターのキャップを外すと、でかいナットが出てくる。こいつのために、わざわざ32ミリのメガネレンチを買う羽目に。
で、ドラムを外す。
外れるまでが大変で、本当はギヤプーラーがあれば、ハブナットを付けて、ナットにプーラーを噛ませれば良いのだが、プーラー持ってないので、さあ、どうするか。
バールの裏に乗っかってるメガネみたいなやつ、ガンマの純正のスイングアームのリンクプレートなんだが、こいつをハブボルトに通してハブナットで固定、裏側からひたすら叩く叩く。
冗談じゃなく1万回位叩いたんじゃないか?って位叩いた。
で、元のハブボルトを叩いて抜いて、新しいハブボルトをドラム裏から叩き込む。
で、ハブセンターのナットを戻すのだが、ボルトが妙に長い。
で、ハブナットを付けたけど、ハブボルトが長いので、ナットの締め付けは21ミリのメガネレンチで行った。
まあとりあえず、リヤブレーキの破損もなく、疲れたが今日中に終わって良かった。
親切な設計だと、ドラムのハブセンター近くにネジ山がある穴が空いてて、ボルトを締めるとドラムが浮いてくるのも、確かあったけど、そんなのはアクティには無くて。
まあ無事終わってよかったよかった。