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マイクグラサン 

約1か月ブランクとなりましたが、岡倉天心(1863-1913)の『茶の本』より、最終章の第七章『茶の宗匠』を朗読しました。

ようやく「茶の本」を読み終えました。

最終章は、言わずと知れた茶の大宗匠、千利休(宗易)の最期について記されています。

ご承知のとおり、千利休は豊臣秀吉の側近、茶道の師として敬意を払われていましたが、時代に関係が悪化し、秀吉は利休に切腹を命じます。

その自害の前に、利休は最後の茶会を開きます。

「茶の宗匠」の後半では、茶会の様子や利休の最期が、実況するがの如くリアルに描かれています。

ぜひおきください!!



『茶の本』は、茶道を通して、日本の文化、美意識、精神性を欧米に紹介するため、1906年(明治39年)に岡倉天心がアメリカで英文により出版した書籍で、後に邦訳されたものです。

第一章から第七章まで通してお聴きいただければ幸いです。


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余談ですが…

「茶の本」を読み改めて茶の文化に に触れ、かぶれやすい私は、家にお茶の木を植えました。ウインク

いつの日か、茶摘みをして自家製の煎茶、抹茶、紅茶を作るのが夢です。お茶