答えが見つかるまで考え抜く技術
- 表 三郎
- 答えが見つかるまで考え抜く技術
かれこれ十数年前になるが、私が駿台予備校に通っていたときの
名物英語教師が著者である。
図書館で偶然に見つけて手に取ってみたが、
昔の名調子が甦ってくるようであり、先生もあれからずいぶんと
変わられたことがうかがえた。
本書は「答えが見つかるまで考え抜く技術」という書名から
何かノウハウ本のような感じがするが、
そうではなく正にいかに生きるべきかを問うもので
「ある種の覚悟」が必要である。
とはいえ、とてもわかりやすくていねいに書かれているので
無理なく読むことができる。
豊かに前向きに生きていくための技術やヒントが
惜しげなく書かれており、
とても示唆に富み考えさせられる内容である
一度読んでみても損はない
マンガでわかる上司と部下の職場系心理学
- ナカタニD., 衛藤 信之
- マンガでわかる上司と部下の職場系心理学
- 先日、とある方の紹介で心理学のセミナーを受講した。正直、心理学のセミナーというと、マインドコントロールなんかを思い浮かべていて、胡散臭い思いがしていた。ところが、講師の衛藤先生のお話を聞いてみて、そんな考えが全く間違っていることを思い知った。とにかくおもしろいし、とにかく心に響いてくる。とはいえ、疑い深い質なので、まずは衛藤先生の本を読んでみようと思い、近くの図書館に駆け込んだ。貸し出し中ばかりのなかで、唯一借りることができたのがこの本である。マンガが大部分なので、簡単に読める。登場人物も適度に誇張されており、面白く読めた。しかし、周りの人をあまり意識せず、わがまま気ままに生活してきた私にとって、少し良心が痛んだ。これからは周りへの気遣いも心がけたいと思った。まずは妻からだ。
新しいヘーゲルを読んでみた!
- 長谷川 宏
- 新しいヘーゲル
弁証法とはどんなものなのかが知りたくなって、ヘーゲルの解説書を読むことにした。難解と言われているヘーゲルをわかりやすく解説していると評判の長谷川先生の作品を選択した。評判どおり、ヘーゲルの思想やその背景にあるヨーロッパ近代思想の系譜が、難解な専門用語を使うことなく、とてもわかりやすく書かれている。ヘーゲルを知りたいと思っている人は、是非読むべし。
