2024年6月22日(土)

 

 

 

 

「パニック障害(=不安神経症)」について書かれている方のブログを読んでいます。

10年ぐらい前に投稿された記事なのですが、発症から症状が軽くなったまでの過程が丁寧に書かれていています。

 

 

 

すでに完結した話だったので、あえて、日付の新しい記事から昔に遡って、記事を読んでいます。

全て読み終えたら、初めから一気に読み直そうと思っています。

 

 

せっかくなので、過去の自分の体調不良と照らし合わせながら、ブログに整理しようかと思っています。それにしても、不調だった症状が「パニック障害(=不安神経症)」とよく似ています。

 

 

「めまい、耳鳴り、動悸、吐き気、手足のしびれ」などの症状は、これまで、別個の体調不良と考えていました。

 

 

「めまい・耳鳴り」は耳鼻科へ

「動悸・吐き気」は、内科へ

「肩こり・手足のしびれ」は整形外科へ

「手の震え」は脳神経外科へ

 

 

これらのことの関連付けて考えてはいなかった。各病院に行った時もその科の症状しか伝えていなかったと思います。

 

 

診察を受けても「何ともない」と言われる。仕事に影響が出るほどの体調不良が起きたこともあったので、

紹介状をもらって大学病院まで行ったけれど、「心療内科に行ってみては?」と言われた時はガッカリ。(本当は正解)

 

 

 

 

精神科…、母親が心の問題を抱えて、長い年月通院していたのだけれど(強迫観念)、薬を貰ってきてそれに安堵・依存している姿や、気分を害すると「あなたのせいで…」とこれ見よがしに目の前で薬を飲む姿が良い気持ちがしなかった。病気を武器に使ってくる母親に疲れた。

 

 

実家を出るまで、母親のそういう姿を見てきたので、精神薬に依存したり、病気の殻に閉じこもり出てこれなくなるのでは?という懸念から心療内科に助けを求めることはなかったです。

 

 

「大学病院まで来て分からないのであれば、こりゃダメだなぁ」と、以降は症状を放置。

自営業だったこともあり、接客しては休憩室のソファで休むを繰り返した10年間でした。

 

 

 

 

 

今、思うと、心療内科に行けば診断名がついて気持ちの整理や体調コントロールができたのかもしれないと思うけれど、

自分を客観的に見れないと、診断名が付くことで、家族に対して甘えが出ないだろうかと心配。 私の場合、行けば良かったのか行かなくても良かったのかは分かりません。

 

 

心療内科でよく処方される「デパス0.5㎎」は怖がる薬ではなかった。質の良い睡眠が確保できることと、頸椎の痛みが軽くなるので、日中の生活の質が上がりました。利用して良かったです。

 

 

ただ、デパスは習慣的に飲まないように気を付けています。かかりつけ医も毎月デパスを出していないか、処方履歴をチェックしてくれます。

 


チョコラBBと同じかな。疲労が強く出ている時に単発的に飲むと効能を感じるけれど、飲み続けるとよく分からなくなる。

デパスを飲む、ここぞというタイミングがまだ分かっていないです。

 

 

 

 人の健康管理は人それぞれ。お気遣いの「いいね」は不要です(^-^)