沖縄の梅雨を快適に過ごす

 

2024年6月10日(月)

 
 
沖縄の梅雨の時期で一番のストレスは、洗濯物が乾きにくいこと。
コインランドリーがどこも盛況。
全台がフル稼働、待ちの人もいる。
沖縄の梅雨明けは毎年6月23日頃らしいです。あともう少しの辛抱。

 

 

 

 
 
今年の沖縄は晴れの日も多く 壁面の黒カビ掃除は軽くで大丈夫】
 
 
今年の梅雨は過ごしやすく、窓を開けて涼しく過ごせる日もある。
1、2年前の梅雨は酷かった。マンションの壁面や、ブロック塀が黒カビに覆われて、カビ臭がきつかった。
あまりの不衛生さに、「高圧洗浄機」を買おうかどうか悩んだけれど、使い終わったあとの置き場所がない。
※ 金物屋さんによってはレンタルできることを後に知りました。
 
 

過ごしやすい梅雨ではあるけれど、高温多湿なので、水回り(洗面所、トイレ、キッチン、風呂)にカビが生えるのは早い。

沖縄では、「キッチンハイター」は生活必需品。梅雨の時期は壁面掃除や通路の掃除にも使うので、1ヵ月に2~3本は消費する。消費量の多さかな…、内地よりも若干安く買えます(68円)。

 

 

うっかりやってしまうのが、酸性の液体と併用して使ってしまうこと。
キッチンハイターはアルカリ性なので、酸性の液体には気を付けないと塩素ガスで気持ち悪くなります。
例えばクエン酸とか…。
 
 
 
洗濯物を早く乾かすために… 沖縄は速乾性の衣類や生地よね
 
 
本来、便利であるはずのコインランドリーだけれど、私はコインランドリーが使えない。
昔、病院の洗濯機コーナーに行った時、汚物のついた下着を下洗いしないで、そのまま放り込んでいる人を見て
以来、病院の洗濯機や、コインランドリーは使えなくなってしまった。
 
 
 
梅雨の時期は、洗濯物が早く乾かないと雑菌が繁殖した臭いが出るので、乾きの遅い衣類やシーツは、この時期は使わないようにしている。バスタオルも使わない(持っていない)
 
 
 
バスタオルを使わない習慣は、もともとはホテルに1ヵ月ぐらい連泊する時に得た知恵。
洗濯した下着やシャツを、バスタオルでぐるぐるに撒いて余計な水分を絞り、
脱水して翌日には乾くようにするために使っていた。(脱水機の代わり)
なので、自分達のカラダを拭くのはフェイスタオル。
 
 
その習慣に慣れてしまい、いつしか自宅でもバスタオルを使わなくなってしまった。
結果、沖縄の梅雨を過ごすのもさほど苦にはならない。
体を拭くタオルと、頭と顏を拭くフェイスタオルの2枚。
洗濯した時の乾きもフェイスタオルの方が早く、乾きムラがない。
 
 
使用頻度が高く洗濯回数が多いので、タオルの痛みは普通の家庭よりも早い。毛が抜けて薄くなったり、穴が開きかけているものもある。これらは捨てないで、髪染めをした時に使用したり、災害用の使い捨てタオルとしてとっておいている。
 
 
 
今日は湿度が85%を超える。沖縄の気候に慣れたせいか70%台は不快感なく生活できるけれど、80%越えはお風呂屋さんの更衣室にいるみたい。さすがに除湿したくなります。