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2024年5月7日(火)
親交のある方が、放射線治療で味覚障害、今は大きく口を開けることができないということで、
「猫舌堂」のフォークやスプーンで対応しているそう。開口障害がある人でないと分からないタッチ感があると思うけれど、とにかく使い勝手が良いとのこと。
※ 猫舌堂:耳下腺がんを経験した人がデザインしたカトラリー
私自身は、開口障害で困ることはめったにはないのだけれど、顎関節がズレた時は、口が開けられなくて箸が使えない時がある。
カーブのきついスプーンは使えない。
また、沖縄では、虫歯治療に使う麻酔が強く、完全に麻酔が取れるのに3時間ぐらいかかる…。1時間はストローやスプーンも使えない。口から液体が漏れ出てしまう。顏半分顔面麻痺になった人はこういう状態になるのかと疑似体験。歯医者で外出した時は、夫に付き合ってもらっているし、どこかでお茶や軽食を食べたくなる…。猫舌堂のスプーンとフォークで外食できるか使ってみたいなー。。どうなんだろう。
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就寝前に、スマホでAmebaブログをボーッと眺めていたら、「中咽頭がんで陽子線治療」を受けた人のブログが目に留まった。
「開口障害」の訓練について投稿されていた。棒アイスのバーのようなもので、訓練をするとのこと。
個人的に、大きな関心を持ったのは、鎮痛薬ロキソニンを処方された時に、胃の粘膜を守るために処方される、レパミピド
を水に溶かし「うがい薬」として利用する方法。これは面白いアイデア。錠剤でそのまま飲むか、溶かして喉にしばらく置いてから飲みこむかだけの差。ロキソニンは、五十肩や肉離れ、腰痛でしょっちゅう整形外科でよく処方してもらうので、レパミピドは家にある。
今度、腰痛でロキソニンとレパミピドを飲むときは、レパミピドをうがい薬のように使ってから飲んで、そのあとロキソニンを飲むかな…。逆流性食道炎気味と毎回、胃カメラで指摘を受けているので、喉の粘膜の保護に一役買ってくれるかもしれない。
全く知らなかった情報が得られるのが、ブログの楽しさかな。面白かった。