病院で食べる食事は、病院食ねぇ…
2024年4月20日(土)
「病院で食べる食事は、病院食。」病院でどん兵衛を食べた、高須クリニックの院長の言葉。
夫もこのぐらい屁理屈が言えればねぇ…。
凧(タコ)が落ちそうで落ちない、微妙なバランスで闘病生活を続けられていることが本当にすごいことだと思う。
治療の手を抜かずに、次の一手、さらにその次の一手を考えている。
高須院長の、繰り返しの手術に耐えられる体力は、高齢者とは思えない。
医者だから逆に、知識があるために、病気に対する恐怖心も大きいのでは?と思っていたけど、この精神力。どうやってメンタルのバランスをとっているのか…。
羨ましいのは、自己責任で行う治療にもチャレンジできていること。ウチもチャレンジしたい薬があるけれど標準治療では使えない。気持ちの中に留めているだけ…。将来、標準治療で使える薬になったら「やっぱり正しかったんだ…」と悔しい思いをするんだろうな…。
高須院長の、手術翌日の「うな重」。24日には、病院食とどん兵衛…。(あっぱれ!)
夫はコレが出来なかった。看護師さんが「食べてはいけません!」と飛んでくる。そして体力を落とす。
やはり手術後は疲労するのかな…、しょうゆ系の食べ物が美味しいみたい。
そういえば、手術後に甘いケーキを食べたい話はあまり聞かないなー。
夫が再発手術の時は、「どん兵衛」、いや、沖縄だからな…「きんちゃんヌードル」を持たせることにしよう。
翌日には、うな重の差入れ
病院での食事も…、高須院長のように伸び伸びできれば良いのに…。退院も早くできそう。
がんの闘病生活、生きたもん勝ちなのだ。