長期生存者の共通点[リブログ]がんが治る人に共通する力。
 

2024年4月8日(火)
 

 

 

 

 

長期生存者の共通点 ネガティブな思考を寄せ付けない生き方をしているような

 

 

77歳の夫に「ポジティブおじいちゃんになれ」を求めるのは少し難しいかもしれないけど、ネガティブ思考になりそうな時に、どうしたら最小限に抑えられるか、やり過ごせるか…、自分も今から訓練しないとなと思った。
長期生存者の共通点を紹介していたYoutube動画では、以下の4点を挙げていた。
 
 
① 生きたいという願望(生への執着)
② 出会い(よい治療)
③ 筋トレ
④ 生きがい・やりがい・仕事
 
 
夫に10段階評価で当てはめてみた。①生への執着7、②出会い8、②筋トレ3、④生きがい8
 
 
① 生きたい願望
年齢が77歳なので自分1人なら執着度は4か5ぐらいかもしれない。脂肪肉腫が原因で死にたくないと思っている。
 
 
② 出会い
治療方法の選択肢は「切除」しかないと言われている希少がんで、よい治療が出てくるのは当分先の話。だけど、かかりつけ医や専門病院の主治医に恵まれて後悔のない闘病生活が送れているから8かな。
 
 
③ 筋トレ
筋トレは好きではない。私がやっているからたまに付き合っているだけ。筋トレより仲間とのお喋りが多い。趣味の社交ダンスも最近は「しんどい」と週5回から週1回に減った。ちょっとおじいちゃんが入ってきた気がする。がんセンターの主治医からは「どんどんやってくれ」と言われている。
 
 
④ 生きがい

私達が20歳以上歳が離れているのが、良い意味で働いている。私が70歳になるまでは「しんどい」けれど、頑張りたいらしい。あと17年かぁ…。

 
 
ちなみに、私も10段階評価で当てはめてみた。①生への執着5、②出会い8、②筋トレ5、④生きがい2に近い3
 
 
◆◆◆
 
 
 
夫との雑談の中で、「自分の病気のことを淡々と普通に話せる人の方が少ないよ。」と言われた。
一般的には「病気の話題には触れたくない、忘れたい」人の方が身の回りでは圧倒的に多かったという。当然、家族もその話題に触れることができないので家庭内の雰囲気は緊張感が出るよ…と。
 
 
ブログを投稿している方々は自分の病気のことを話せる数少ない人達なのかー…。ブログを読んでいると、同居家族の人からネガティブな感情は伺えない。旅行に誘ってくれたり、家庭内の会話にユーモアがあったり、夫婦が家庭内別居していない。「患者の今を生きる」を応援してくれている印象。4つの共通点に当てはまるがんサバイバーは、同居家族の人の支えが大きいのだろうな。
 
 
ふと思う。逆に、同じ条件で長く生きられなかった人は、何が原因なのだろう? 長期間に及ぶストレスや、ネガティブな思考の負のスパイラル? (冗談でなく)病院の不味い食事?
 
 
ちなみに、猫の長生き(室内飼い)について軽く調べてみたら、① 高さ(運動・眺め)②適正なBMI ③食事 ④愛情 ⑤遺伝子(混血)と紹介されていた。遺伝子…、夫の友人(肺がんで亡くなった)は、黄色人種に効くとされた「イレッサという薬だったかな」が使えなかったんだよなー。 同じ病気・ステージでも条件で違ってくるんだよなー。
 
 
 

Youtubeで見た動画: 「がんのステージ4から生還、あるいは、余命宣告を受けても長年にわたって日常生活を送ることができた、いわゆる「長期生存者」の共通点を探してみました。」外科医:佐藤のりひろ

 

 

 

 

んー、そういえば以前にも似た内容のYoutube動画を見て、ブログを書いた気がする…、、、あーコレコレ。これも、同じ人が投稿している動画だった。