手作りコロッケの”しっとり感”を出すのにジャガイモ増粘剤
2024年3月28日(木)
【ジャガイモ増粘剤… コロッケのしっとり感に一役買う】
夫の誕生日コロッケ(油で揚げない)を、二人で作った。(私の胃もたれが強かったので、シフォンケーキが作れなかった。)
ここで再び「ジャガイモ増粘剤」の活躍。
パンと間違えて、ジャガイモを間違って冷凍庫に保存してしまい、解凍したジャガイモがトマトのように柔らかくなってしまった。食感が変わってしまったので、おろし金ですりおろし煮込んで、増粘剤として再利用することにした。
どのくらい粘性が強いか、サラサラのタイカレーが日本のカレーみたいにご飯の上にルーが乗るぐらい。
今回は、「手作りコロッケ」のしっとり感を出すのに「ジャガイモ増粘剤」を利用した。
油で揚げないので、ジャガイモを蒸かしただけだと、ホクホク感だけでしっとり感のあるコロッケにはならない。蒸かして潰したジャガイモに「ジャガイモ増粘剤」を入れたら、かき回しているヘラがグッと重くなった。なかなか良い感じ。
少し食感を出したかったので沖縄の「島豆腐」を小さく切ってフライパンで水分を飛ばしたものも混ぜた。(沖縄の豆腐は炒められるのだ)
コロッケの中心には、肉じゃが味の具(玉ねぎ・豚肉・青豆・人参)を細かくしたものを入れ、全体に使う塩を減らした。(腎臓へのいたわり)
生パン粉はスーパーで買うと200円近くするので、自宅で作った食パンの端っこをトースターで焼き、おろし金で擦って調達。
あとはオープントースターで焼く。
繋ぎに使った卵の余りは、錦糸卵にしてサラダの上にトッピング。
2人の合作、お誕生日ケロッコ