腰痛ベルトの着け過ぎで、皮膚炎。
 
 

Rev1 2024年3月10日(日)

2023年2月29日
 

 

手術後の後遺症による

胃の下垂による不快感を防ぐため、
腰痛ベルトを常にしていたが、

最近は皮膚が痒くなる理由で
付けられないことも増えた。

  

 

 

 

1年以上腰痛ベルトを装着していたら 接触性皮膚炎

 

 

「後腹膜脂肪肉腫」の手術後の後遺症で、夫が本当に困っているのは「胃の下垂」。これが原因で長い時間運動が続けられない。ジャンプ系の運動は出来なくなってしまった。

 

 

退院して1年半ぐらいは腰痛ベルトで胃の下垂を防いでいたが、最近はベルトを締めたところが摩擦や汗、シャツのシワでとても痒いとのこと。短時間の外出の時は腰痛ベルトを装着しなくなった。

 

 

皮膚科から処方された「ステロイドとヒルドイド」を混ぜ合わせたクリームは、風呂上がりには欠かせない。

 

 

 

出来たら、腰痛ベルトを外して生活できる時間を伸ばしたいと、かかりつけの整形外科の医師に相談。後遺症改善のリハビリを開始した。前例がない症状に対応してくれた、病院に感謝。
 
 
反射神経を鍛え骨盤周りの筋力を上げるトレーニングがメイン。術後2年の画像を見ると、筋肉がわずかに付いてきているように見える。
 
 
そういえば、最近、買い物に出かけても痛い、早く帰りたいとあまり言わなくなった。買い物袋も持ってくれる。運動の時以外は、腰痛ベルトを使わなくても動けているようだ。リハビリトレーニングの効果が少し出始めているかもと、期待してしまう。
 
 
排便も上手く行っているようで、毎食後トイレに行くような感じ。
腸閉塞もずいぶん心配した時期もあり、漢方薬「大建中湯(だいけんちゅうとう)」を処方してもらったこともあったが、今は必要としていない。
 
 
 
だんだん、欲も出てくる。社交ダンスの練習でも腰痛ベルトを外せたら…。難しいと言われたことも、達成できるかもしれない。