2022年10月28日(金)

 

沖縄から通院のために内地に来て、はや3ヶ月半。

8/5の術後6ヶ月検診で、OKをもらい8月末には沖縄に帰る予定が
再発が否定できない”影”を見つけ足止め。

来年まで経過観察のお言葉を頂きひとまず安堵。

 

 

来年まで経過観察: 思い出を作る時間が作れた

 

10/28 術後8ヵ月検診。

前回8/5のCTで、腰の大動脈付近と肺に再発が否定できない影。

今回はそれが大きくなっていないか、影の濃度のチェック。

結果は、どちらも前回と大きさ、影の濃度に差が見られないので、経過観察。

 

再発が避けられないがんなので、ドクターに再発を心配する部位と、手術はお腹からなのか背中から切るのかを質問した。

再発を心配する部位は、初回手術の時に、マージンが十分に取れていない場所、

腰の大動脈付近と、腸腰筋の2箇所。

メスを入れるとしたら、今回と同じお腹を切る可能性が高いとのこと。

 

 

今回の受診は、病名を告げられた時よりずっと緊張した。初回手術では、再発手術をできる限り遅らせるために、かなり大きめに腫瘍を切除したから。再発なら治療の選択肢は、あと1回の手術と、 重量子線(当てられる場所であれば…)、抗がん剤のハラヴェン(現時点では考えていない)ぐらい。

 

今回、経過観察になったことで、夫との思い出を作る時間が出来た。

次回の受診は、来年2月末にしてもらい、少しゆっくり過ごしたい。

 

今回のCTで怪しい影が消えていてくれれば、もっとスッキリできたのに、
”なくなりもしないが今のところ悪さもしない”。「消えきれないアレ、なんなんだろうね。」と過ごすのは少しストレス。

 

何か他のことに気を向けて、気にしないように努力しよう。

家のプチリフォームはどうかな?作業に熱中できそうだ。

 

初夏に内地に来て、もう秋。時間が過ぎるのは早い。

もう、紅葉か…。