低血糖症がかなり回復
 
 

2022年6月22日(火)

 

 

 

 

 

日常生活: 夫の低血糖が解消されてきている

 
 
術後2カ月目あたりから夫のイライラが、気になるようになり、家庭内がギクシャクし始めた。こちらも気持ちよく介護はできない。1人の時間が欲しいと思うことが増えて、筋トレやジョギングに出かけることが増えた。相談に乗ってもらえるかどうかは分からないけれど、恥を忍んで、消化器内科専門のかかりつけ医にこのことを相談してみた。
 
 
もともと、かなり温厚な性格な夫だが、職場でカリカリしている上司のよう。治療方法がない自身の病気と、今まで出来ていたことが出来なくなったイライラで気持ちのゆとりはなくなってきている。
 
 
診察の結果、術後の食生活を気にしすぎたことによる「低血糖症」のスタートだろうとのこと。
 
受診後はアドバイスの通り、意識して「炭水化物」を取るようにした。
餃子定食、うなぎ定食、焼き魚定食、カレー、チャーハンなど。
夫がご飯をお替りしたい時は満足がいく量まで食べさせた。
 
 
”炭水化物”の大事さを実感。
海外での生活が長かった夫にとっては、パン食の方が好き。毎日「ごはん」は
ストレスがかかるので、パンの時は「ジャガイモ炒め」などを加えて炭水化物の量を増やしている。
 
 
 
 
6月4日に内科を受診して、今日は6月22日。まだ17日しか経っていないけれど、効果は表れた。
受診直後から数日は激しい感情の爆発はなくなった。最初の数日は、炭水化物の話ではなく、ドクターからイライラの原因を聞いたことで気持ちが落ち着いたのだと思う。
6月15日あたりからは、食事の影響出てきたのか、以前のような穏やかな性格に8割方戻った気がする。
 
 
 
がんとの闘いを考えても、できる限り「ストレスの日々」は避けたい。