退院翌日の食事 夫婦で食欲不振。食べなれたものを食べる!

 

 

2022年2月20日(日)

ー 栄養失調で帰宅した夫 ー

2022年2月1日に「後腹膜脂肪肉腫」の手術、
予定より1週間遅れの2月19日(土)に退院。
退院が遅れた理由は、食事が取れず体が衰弱していたため。

 

 

 

 

夫の姿から生きる力を感じない 何が食べられるのか…】

 

 

手術前は夫は、アスリート的な体力があったのに、退院後の姿はウォーキングデッド(ゾンビ)だ。顔色が土色だ。1日のほとんどを寝て過ごす。このままでは、病理検査結果を聞きに行く体力がない(2/25)。タクシーを使わないと通院できないかもしれない。できたら、食事が食べられるようになったことを主治医に報告できるとよいのだけれど…。

 

 

■ 朝食

朝食に「ピザトースト」を試しに作ってみた。理由は、毎朝ピザトーストを食べるのが夫の習慣だから。「これなら、食べられる。」と非常に喜び、頑張って3/4量を食べてみせた。

 

 

■ 昼食

昼食は、「クリームシチュー」。やや薄めの味付けにして具材の味を出すように飲みやすく作ったら、お玉一杯弱は飲むことができた。水分が入るとすぐにお腹が一杯になり、固形物を食べるのは大変そう。

 

 

■ 夕食

夕食は「具だくさんの味噌汁と少量のご飯」。具材は小さめに切った。病院食の味噌汁は飲めないと言っていたので心配だったが大丈夫だった。病院の味噌汁が飲めない理由を聞いたら、「スープと具が調和していないのが原因」と言っていた。(激しく納得)

 

 

 

退院翌日の食事量としてはまずまず。食べられたことが大きい。
夫は腸閉塞になるのではと、便秘をとても怖がっており、
「排便しなければ!」と強迫観念にとらわれている。

 
 
 
 

私も食欲がなくて困っている 何が食べられるのか…

 
私も夫と同様に、食事が喉を通らない。私のはおそらくストレスから来るもの。夫と同じ食事量で腹8分目になってしまう。食事よりも「黒飴」や「そばぼうろ」の方が食べやすい。私も夫と一緒に、通常量が食べれるように努力する。