友達は「栄養剤」、ブログは気持ちの「鎮静剤」
2022年1月3日
夫は10万人に1人と言われる希少ガン「後腹膜脂肪肉腫」に罹患した。
交流のある友人達に、病気のことを伝えた。
病気を期に私達と距離を置いた友人もいたけれど、ほとんどは変わらずに付き合ってくれている。
とてもありがたいことだな…と感謝しています。
気遣いのある友達だからこそ、病気のことばかり話すわけにはいかない。
こちらが病気の話をしても、治療方法がない「がん」に相手も返す言葉が見つからない。
ただ、私のストレスも溜まってきている。病気のことで愚痴りたい…。
どこかストレスを発散できる場所はないものか…。
「なんかいい治療方法はないのかよぉ~。」を山頂から叫びたい気分。
IT関係の仕事をしていた関係で、セキュリティ面でSNS・ブログに対しては距離を置いていた。
しかし、他にストレスを発散する場所を見つけられない。
ブログでは、どんなに愚痴を書いても誰からも何も言われない。
私の場合、書くことで気持ちも落ち着くらしい。
ときには、同じ病気の”見ず知らずの方”からアドバイスを頂けたりすることもある。
同病の患者同士のネットワークかぁ。ネットの世界も悪いものではないなぁ。