こんにちは。のりこのブログ☆です。

おつきあい頂きありがとうございます。

 

 

 

今日も30度近くまで気温が上がったこの地方です。

日差しも強く、汗ばんでしまいます。

 

洗濯物がよく乾いてありがたいですね。

 

 

 

さて今日のテーマは

「温故知新と共存共栄」

 

 

なんだか難しいお題ですみません。

 

 

 

温故知新・・・

直訳すれば、古きを温め新しきを知る。

 

 

共存共栄・・・

直訳すれば、共に生存し共に栄える。

 

 

 

なんだか二つの四字熟語の意味は

似ているというか、繋がっているような感じがします。

 

 

 

私はどちらかといえば

世の中的にはもう「故(古)」の部類です。

間違っても「新」ではありません。

 

 

ですが、「新」のことも少しはわかります。

わかろうと努力します。

 

 

 

よくご年配の方が、

「昔はこうだったよな~」とか、

「若いころはね~」とかおっしゃいます。

 

 

私も時々空手の生徒に言いますよ。

「私が小学校の時はね」とかなんとか。

お恥ずかしながら。。

 

 

 

 

最近日本では新しい総理大臣が誕生しました。

内閣も、古いご年配の方々と、

それにちょっと若い人たちや

初入閣の方々もおみえになります。

 

 

古い方を中心に、党の権力闘争が垣間見えてますね。

まあ、仕方ないです。

あそこは昭和初期の「バブル方式」ですから。

 

 

 

なにが言いたいのかというと、

 

 

老人Vs.年配Vs.壮年Vs.若者 

ではないのです。

 

 

 

年配だから偉いのではなく、

若者だからダメなのでもなく、

 

逆に、年配の方は古すぎるから黙っててほしい、

若者に譲ればいいというわけでもない。

 

 

大事なのは、

若い人と年配の人がお互いに敬意を払いつつ、

古いことを大事にしながら新しいものを取り入れていく。

 

 

古くから伝わる日本の大切な文化や技術、

また、心の在り方や、昔なじみの人の関わり方など

良い所を今の新しい時代に繋げていけばよいのではないかと思います。

 

 

 

 

私の好きなTV番組に、

「カンブリア宮殿」と「ガイヤの夜明け」があります。

 

 

ここに出てくる様々な成功している企業は、

波乱万丈な企業が多いのですが、

ほとんどといっていいほど、

「温故知新」と「共存共栄」の企業なのです。

 

 

 

古きよきものと、新しい良いものとの

「共存共栄」です。

 

 

 

変な美徳や悪しき風習などは、

それを悪いことだと認めて、

辞めるなり、新しいよき風習に変えていっているのです。

 

 

 

過去の苦労話も、過去の栄光も

まあ、一度は言ってみてもいいでしょう。

一度は聞いてあげてもいいでしょう。

 

 

若い人たちが、そこから次に繋がる良いヒントになるならば、

どんどん話してもいいでしょう。

 

 

そのあたりはご年配の方は察知する能力を持たないといけませんね。

それがないから、

上司と一緒に飲みたくないとか、

パワハラとか言われてしまうのです。

 

 


 

男女に限らず、ご年配、壮年の方でも、

とてもカッコいい方はたくさんいらっしゃる。

そういう方は、自分の立ち位置をちゃんとわきまえています。

 

 

 

私はそういう壮年女性になりたいです。

 

 

 

 

 

 

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