関東を離れる最後のフクアリ観戦。

雨は試合が始まる前にほとんどやんだが、とにかく寒い。

千葉vs京都。

試合は前半は千葉が積極的な試合運びで1点を先制するも、その後2点を取られ、後半のアディショナルタイムに劇的に1点を取って、からくも引き分け。

 

千葉のスタジアム応援は、イビチャ・オシム監督が就任した2003年から。

オシム監督になってからは、それまでの下位争いから脱却し、2005年、2006年とナビスコカップに優勝。

しかし、2009年にはJ2に降格し、今年はJ2 8年目のシーズンを迎えています。

監督と選手が毎年のように大幅に入れ替わり、これでは戦術も育成もあったものではない。

勝敗に一喜一憂するのではなく、どっしりとチーム作りを行わないとそんな簡単に強くなるものではないと思います。

今年は、ファン・エスナルデル新監督が就任し、ラインを高くした攻撃的なシフトを採用している。ラインが高いため、キーパーを含めて選手一人ひとりが、必死に走り回ってハラハラ・ドキドキの連続。

昨年までの必死さのなさを改革するには、こうした荒療法も必要なのかなと思います。

今までうまくいっていなかったのだから、新たなことを試みる。

 

これは、これからの自分にも必要なキーワードだと思います。