お散歩時間がどんどん早まる今日この頃。
ワンちゃんと暮らしている皆さま、本日もお疲れ様です。
今朝の空。
オクラ宅の近隣ですと、芝生の上であっても6時半を過ぎるともう暑すぎる・・・。
今朝は少し早起きして、お散歩を2部制にしました。
第一部は、ラジオ体操の開始時間(6:30)まで芝生上をクン活。
ここでいったんオクラはカートで休憩。
筆者はラジオ体操をして体をほぐします。
イタグレを飼っている方はご存じですが、イタグレは何をするにも「急」がつく(急発進、急加速、急カーブ、急停止等)。
初速が極めて早いこともあり、油断すると人は膝や腰をやられます。
第二部は、ラジオ体操後のランニング。
こんな計画で出発します。
現地到着。
風が涼しくて快適です。
オクラを芝生の上に下ろします。
唐突に走り出します!
どうやら風の涼しさや地面の冷たさにご機嫌を良くしたらしく、テンションアップ。
想定外ですが、本日のお散歩は第二部からのスタートです。
第二部をなんとか終えて、オクラをカートに誘導します。
あきらかに不満顔。
「もう終わりなの?まだ帰らない。」と言っています。
「休憩だから。ラジオ体操が終わったら、またお散歩するから。」となだめてクレートへ。
安全フックにつないで、カートのフード部分(フタ)を閉めます。
面ファスナーで接着するタイプです。
筆者はラジオ体操第一を開始。
夏場、飼い主の睡眠時間は極少になりますので、犬ファーストでありつつも人の健康維持も大事です。
ポーズを2つ3つ決めたところでカートのほうに目をやります。
途中ですがオクラの安全を確認します。
「・・・・・・・・・・・なに?・・・いない???・・・え!」
フタが少し空いて、オクラがカートに乗っていない???ように見えました。
目を離したのは1分か2分です。
すわ、神隠しか?
慌ててカートに近づいたところ・・・。
カートは空です。
なんと、安全フックに繋がれたままのオクラがカート裏の地面に立っていました。
これって、自力で降りたってことですか???
地面までの高さは65㎝もあるのですが・・・。
目が見えていないので「上り」はなんとかなっても「下り」は怖いはずで、無茶なことはめったにしないのに。
「うっそ、ケガは?」と不安になり、オクラを抱き上げて、すべての関節を触っていきます。
キャンともワンとも言いません。
そして、こころな~し、目を背けているような・・・。
視線を合わせようとしません(*目は見えませんが)。
これは・・・。
脱走。
ええ、脱走ですね・・・。
思えば目が見えていた子犬時、オクラは脱走名犬でした。
犬の幼稚園に預けた際も、ドッグランの柵の外で遊んでいたらしいです・・・。
プロの包囲網ですら、オクラには無意味でした。
思えば子犬のころはいろいろありすぎて、本当に手を焼いたなあ・・・(遠い目)。
今回、カートのほうから何の音もしなかったことからして、「なんらかの音に驚いたパニックによる転落事故」ではありません。
パニックになると、オクラはあれやこれやと騒がしいので。
ひっそり鼻ツンしてフタをあけ、気づかれないようにそろ~っとカートを降りたのでしょう。
この夏で、失明してから1年11カ月ほど経過しました。
脱走できるほどにオクラは適応したようです。
・・・・・・。
これは喜んでいいものか?
帰宅して、フタが開かないように対策してみました。
カートの室内には安全フックが2個あって、そのうちの1個しか使ってなかった。
それをフタの固定に流用。
カートに縫い付けてあった持ち手の位置を変えて、つけなおしてみました。
うまくいくかどうかはこれから試してみます。
最初は持ち手を縫い付けず、安全ピンをとりつけました。
ピンにフックをひっかけ「これでいいかな?」とか思ったのですが、オクラの鼻ツン連続攻撃で布地が傷むかな?と思い止めました。
とにもかくにもケガしなくて良かったです。
奇跡的。
キモが冷えるとはこのことです。
ということで、今まさにワンちゃんの視力低下中で不安に思われている飼い主さんがいらっしゃるかもしれませんが、「うちのオクラは1年11ヶ月後には脱走するほどに適応してますよ・・・。」とお伝えして終わりにします。
ぜんぜん励ましになってない?
問題が増えている?
え~とですね、では「雲外蒼天」。
目に映るのが曇り空であっても、雲の上はいつも青空。
目に見えていようが見えていなかろうが、結局のところ、いつも空は青。
この言葉自体は「困難(雲)を乗り越えた先には~」とか言う励まし的な意味あいがあるらしいですけれど、オクラを観察していると、「見えているかいないかは、そもそもあんまり関係なさそう。」な印象すらあります。
今朝は道行くお兄さんの黒Tの背中に「雲外蒼天」と書いてあるのを発見し、新鮮な気持ちがしました。

