お久しぶりになってしまいました。

今年は月に一回くらいは投稿したい、とか言っていましたが・・早々にギブアップです。

 

活動のことを忘れたわけではありませんが、あまりこれという感情が湧いてきません。

やはり、時間が経ったということでしょうか。

活動家だった頃の自分や、覚醒して激しく動揺していた頃の自分でさえ、もうどこか違う世界の人間のように感じます。

きっと、自分のマインドがすっかり変わってしまったのだと思います。

 

世の中的にも、本当にいろんな出来事がありましたし、すごいスピードで人々の価値観やライフスタイルも変化しています。

何もかも流れていますから、同じところに人は留まることは出来ないのですね。

良くも悪くも、そういうものだと思います。

少し寂しい部分もありますが、希望でもあります。

 

もう活動には関わっていませんが、今も活動家たちは相変わらず同じことをしているのでしょうか。

同じ価値観、同じ行動、同じ考え方の狭いサークルに閉じ込められて。

時が止まっているかのような、不思議な感じがします。

しかし、私もかつてはそれが全てだったし、いろんなプレッシャーを抱えながらも、なぜか抜け出すことは考えませんでしたね。

洗脳とはそういうもんですかね。

 

会合に行かないと、勤行しないと、家庭訪問しないと、唱題しないと、新聞読まないと、報告しないと、新聞啓蒙しないと、あれもこれも、もっともっと・・

なんなんだ、これ。何が楽しくてやってたんでしょ?

てか、心の奥底では全く楽しくなかった。

で、トドメは楽しくないと感じている自分に自責の念。

 

いや、もう流行りませんよ。こんな面白くもないこと。

今時のサッパリした賢い若いもんからしたら、「バカだるい、、」って感じでしょうね。

旧態依然とした宗教としては、もういわゆるオワコンでしょうねえ。

まあ、もうどうなろうとも、どうでも良いですが。

 

久しぶりに当時の感覚を思い起こしましたが、今はあまり憎しみも悲しみも感じません。

後悔とかももうあまりないです。

自分の人生の旅路に必要な経験であったし、選択肢は最初からなかった。

そのように思い始めた時から、どんどん遠くへ離れて行きましたね。

受け入れたら手放せる。

人生って、面白くて美しいですね。