横浜市港北区でハンドメイドお稽古サロン『atelierNATURAL*GREEN』を
主宰しておりますハンドメイド作家の
のりぴーこと鈴木紀子です
こんばんは
お天気恵まれた5月の週末
お出かけ日和でしたがおうちでお菓子作り&ティータイム
苺の季節もそろそろ終わりなので最後の最後にショートケーキが食べたくて作りました
デコレーションは星口金でシェル絞り
ケーキ屋さんに行けば年中苺のショートケーキは買えるけど、お菓子教室で習った先生のレシピで作るショートケーキがやっぱり一番好き
まだまだ課題の残るナッペ
今回はけっこうキレイにできた方かな?
土曜日と日曜日の2日間の3時のティータイムに美味しくいただきました
断面も良い感じ
苺の季節が終わるこの季節、ちょっと寂しい…
たぶんお菓子作りしている人ならなおさら
でも最後に美味しい苺でショートケーキが作れて良かったです
そんなお菓子作りを楽しんだ土曜日ですが、お昼前後にちょこっとお買い物に出て帰り道での出来事
(⚠️このあと野鳥の画像があります、苦手な方はここでスルーしてください⚠️)
※ちょっと長くなります※
主人の運転する車の助手席に乗っていた私
(一緒に行った下の子はセカンドシートに)
センター南からの帰り道、走ってる車の目の前を鳥が落ちておきました
飛んで着地ではなく明らかに落ちるという感じで
主人「今、鳥落ちてきたよね?」
私「うん、着地じゃなくて落ちたねあれは」
私「どうしよか、戻る?」
すぐに停車が出来なかったのでUターンできるところまで進み鳥が落ちてきた現場に戻ることに
するとやはりそこにケガをして飛べなくなっている小鳥さんがいました
飼われてた小鳥なのか?大きい鳥に襲われた野鳥のか?わかりませんでしたが周辺にに襲ったらしき鳥もいなかったのでタオルで包んで保護することに
(周辺に襲ったらしき鳥がいればかわいそうだけどそれはその子のエサなので人間が手を出すべきじゃないと思うんです、このときけっこう冷静に判断していました)
あまり動かなかったのでもうこのまま死んでしまうのか?と思いましたが
しばらくすると自力で立ち上がっていました
ケガをして痛いだろうに一生懸命こっちを見つめてる姿がありました
その後も様子を見てると自力で動いていました
夜は寝室に連れて行ってそばに置いといたらガサガサ音がしたり、鳴き声も一度聞こえたので元気になりつつあるのかな?と思って安心しました
このまま元気になって飛び立っていってほしいと思っていました
そして今朝も箱の中を動き回っていましたが、お昼前に急に動かなくなり…
体を横にして少し羽をバタバタしたあとはそのまま動くことはなく、これで息を引き取ったんだなと思いました
右目に血が滲んで、喉の辺りは骨が見えていました
でもまだ微かな息をしてるかもと思うとまだこのままにしといてあげたくて、死後硬直が始まったのを確認してから主人と一緒に敷地内の土に埋めました
土にお線香を立てて手を合わせて終わりました
この子を保護してからちょうど24時間、呆気なく過ぎていきました
※ネットで調べたところ、この鳥さんの特徴からシジュウカラやヒガラやコガラなどの野鳥である可能性が高いことがわかりました※
保護したあとにインスタのストーリーに挙げたのでその後多くのフォロワーさんがメッセージをくれて色々教えてくださいました、ありがとうございました
そして今日、鳥さんが動かなくなったというストーリーのあとには更に多くのメッセージを頂きまして
「鳥さん幸せだったと思います」とか言って頂きましたが、正直「そうですか?」って思いました(爆)
だってよくよく考えてみたら何のために保護したのって、(もちろん小鳥さんが助かってほしいという気持ちはありましたが)たぶん自分のためだよね
あのとき見殺しにしたとか、助けなかったという自分が後悔をしないための行動だったのかもしれません
いわゆるエゴですよ
だって鳥にしてみたら「ちょまてよ、このまま死なせてよ!!」とか「いやいや頼んでないし」って思ったかもしれないし
もし襲った鳥がまだ近くにいたとしたらその子のエサを奪ったことにもなるし
自然の摂理で言えばそのままそこで死んでいく方が鳥さんのためだったのかもしれません
この場合、何が正解で何が不正解かはないのかもしれませんが色々考えさせられる24時間でした
ちなみに鳥さんが立ち上がってこっちを見つめてるときに可愛くて思わず「ピーちゃん♡」って呼んだら家族が「え、名前つけたの( ・∀・!?)」みたいな反応しましたが、ピーちゃん以外の呼び名なんてなくね?笑
鳥はピーちゃんでしょ
ピーちゃん、次はワシやタカみたいな強い鳥になってこの世に転生してね
そういえば土曜日のお夕飯は鶏のから揚げにしようと思ってましたがなんとくやめましたw
そんな、ちょっと切ない週末でした
atelier NATURAL*GREEN主宰 鈴木紀子