2017年、Cutの7月号での話。
踊りを武器とは考えたことがない、という
主旨のことを語っていた。
この武器とは考えたことない、って
いうのは以前のZEROカルチャーでの
アイドルの今、で翔くんとシゲと対談した時も
感じた。
翔くんやシゲが勝負できる武器を
考えてた、という話の中で
智くんはそれについては語らなかった。
多分、闘うっていうことじゃないんだな、と。
踊りも歌も今の自分が納得できる、
ベストなものを作りあげていくのが大事で
それは誰かと戦うという事じゃなく
自分自身の中でブラッシュアップしていくもの
なんだろうな。
こういう智くんの姿勢に
「葦」のイメージを感じる。
柔らかく風になびているけど
芯は固く、地にあり続ける。