この間のミュージックステーションでのマッチの話し。

飲み会でモニターで嵐を見てた話。

 

みんなで

心の空と日本よいとこ・・・を歌う嵐を見てた。

マッチもいて東もいて、確かジャニーさんもこれを見てたよね。

 

去年のドンチュゲリの時はあまり思わなかったけど

この、心の空~日本よいとこ、とこの間の未完は

なんというか、嵐の気合いというか、そういうのを感じた。

 

きっと嵐は今のジャニーズ事務所で出来る、

最高のものを出してるんだよね。

そういう嵐としてプレゼンしてるものを見ると

以前、記事にもしたけど

ARASHI・concertino~アイコンは必要ない。

↑嵐は1曲を代表曲にするような

シングル1枚に力を注ぐ、というよりシングルは

その年発表する曲の一つに過ぎず、

むしろ今年の嵐のテーマ、というのをアルバムで表現し

シングルはその布石に過ぎない。

 

そういう中で、Mステでのリード曲発表というのは

シングルを歌う以上に嵐やジャニーズ事務所にとって

重みがあることなのかもしれない。

 

いつもお邪魔してる

わいこさんのブログ。

特別塗装機の航路を毎日お知らせしてくれてたり、

何気ない、見落としがちな智くんのことを

日々綴ってくれてるブロガーさん。

 

この方のツィッターを今日辿って行った時に

見つけたuntitledのレビュー。

【アルバムレビュー】嵐『untitled』ジャニオタじゃない男が書く感想とおすすめポイント

この方、嵐ファンではないんだけど、

音楽ファンの方が見たuntitledのアルバムレビューが

実に興味深かった。

 

嵐のアルバムの作詞作曲家の方とか編曲の方とか

聴いてすぐわかる、という方たちでは

ないんだけど、力のある人たちなんだよね。

 

上のレビューの方も書いてたけど

パワパラとか出だしのイントロが

リオオリンピックのテーマ曲だから

サンバっぽいリズム?と思うと

歌が始まった途端、J-POPという、

その移行が全然違和感なく、1曲に

収まっている。

 

Monsterの間奏ワルツからのまた

J-POPみたいな、嵐が1曲の中に

色んなエレメンツを入れて見事にまとめているのは

かなり昔からだし、高度な歌を

歌いこなしているな、と思う。

 

色んなエレメンツを取り入れても

アイドル、という軸はぶれず

嵐の色も失わない。

 

これは嵐の表現する力、というのも大きいけれど、

以前智くんが言ってたようにテレビに出てる嵐は

最終的に表現する人であり、

その裏に明確なコンセプトを持った

優秀なスタッフが長い目でプロデュースしている

作品。

 

嵐というものがぶれずに

新しい音楽が提供され

それを享受できる。

 

これをするには相応のお金もかかり、

明確なコンセプトがあるだけではできず、

今の嵐だから作ることのできた作品ともいえる。

 

贅沢で豊かな気持ちになれる1枚。

幸せだ。