南からの時々届くお便り。
いつもいろいろ気遣って下さったものが
届く。
 
先日、頂いたものをゆっくり見る時間が
あり、その中に嵐にちなんだバスツアーがあるのだ、
という話題をやっていた。
 
二宮神社や潤神社などを始め
宮地嶽神社とか(このWSで初めてここの神社を
ミヤジダケ、と呼ぶのを知った笑)回る
その中に天吹酒造さんもあった。
 
ここは一度は行ってみたいな~と思っているところ。
 
2010年の紅白の「僕たちのふるさとニッポン」の
企画で全国各地のふるさとへ行った嵐。
 
この企画の内容は24日に流れたスポットの中で紹介され
ニノは北海道のサラブレットを育てている
高校生のもとへ。
 
潤くんは沖縄の伝統染物工房へ。
 
翔くんは鎌倉の宮大工。
 
相葉ちゃんは京都のお茶づくりをしている家族。
 
智くんは。本番で、ということでこの時は
智くんが故郷へ行った映像もなかった。
 
30日に放送された歌手たちの30日間、の中で
再びふるさと企画の紹介があり、この時は
映像が流れ
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熱心に写真を撮る智くんの様子が映った。
しかし、どこで何を、というのは、やはり当日、ということで
智くんがどこで何をしたかは当日にしかわからなかった。
 
紅白本番ではふるさとの歌を歌う前、智くんが
「ボクが訪れたのは佐賀で300年続く
日本酒の蔵元です。
酒造りの全ての工程の少し体験しただけなのに
何故だかとても誇らしい気分になりました。
自分の手でこの国の文化を守りたい。
一人でも多くの人がふるさとをより深く思うことが
出来たら日本はもっと素敵になるのかもしれません。」
この言葉のように、ふるさとを歌う後ろで
映し出される映像の中の智くんは愛おしそうに
酒造りに使うお米を手にしていたり、
楽しそうに櫂を動かしていたり。
 
WSで優しそうに話していた社長?さんは
最後の方、4人で腕組みのポーズで記念撮影を
している中にいらっしゃいました。
 
ふるさとの歌のバックで流れてる映像なので
この方がお話しするのを聞いたことがありません
でしたが、お智だちの贈ってくれたディスクの中で
お話しする様子が見れました。
 
いちご酵母のお酒は直接智くんが好き、と
言ったわけではないのですが、とても
気になる様子だった、と。
HPでも何度か口にした、と書いてあったので
美味しい、と思ったのでしょうね。
 
別のお智だちから、このいちご酵母の
お酒を頂き、飲む機会に恵まれました。
智くんが飲んだ、同じお酒を味わえたのも
幸せです。
 
本来なら見れない、味わえないものを
届けてくださる。
思えば奇跡のようなことだな~と
思わずにいられません。
 
この僕たちのふるさとニッポンの中の
酒造りをしている智くんはホントに
楽しそうで時折こどもの様な表情を
していたので、別の番組として見たかった、と
今でも思います。
2012年の紅白のふるさと企画は
あさイチでその様子が流れたり、
未来の君たちへ、という番組で
フルで流してくれたので。
 
南から来たお便りに触れ、
いつか、彼の地へ行けたらな~と
思いを馳せました。
 
本当にありがとう。