アメーバー事務局様
トピックス記事へ取り上げていただきありがとうございました!
すい臓癌余命2ヶ月から仕事復帰をはたし、最後まで明るい闘病を送る事ができました。
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闘病中のあれこれをまんがで綴っています
闘病漫画の1話目はこちらから
最期の時を過ごす決意をして、良い病院で最期を過ごすことになり、お別れまでをつづっている途中です。
前回の話はこちら
少し時間が経ち、状況は変わってきていますが、やらなければならないことは山の様にあります。
以前、母とやっていた畑の今の状況母の畑へ
いつかは訪れるであろうこの日、頭の中ではわかっていたつもりが、まだ夢の中にいるようで、ふわふわとしていました。
もし夢ならこのまま覚めて5年前に戻りたいい、いや、もっと前10年前に戻ろう!そんなのは無理だから3ヶ月前に!なんてできもしない空想が襲ってきたけれど、現実逃避をしている暇はない!現実を見よう!
そして、私がしてあげられることに集中しよう!
母の前では普通に過ごし、なるべく一人にしないようにして寂しくないように!
いつもの声とか習慣でやっていた事などに反応するみたいだった。
あと、お腹が空いているみたい。きっと食べたいんだろうな〜って時が何度かあった。
やらなければならない事
仕事への連絡
親族への連絡
亡くなった後どうするか
(決めていないなら葬儀屋さんを決める)
現実になると思うと泣けてくるので気持ちの整理
子供のフォロー等
やらなければならない事があるし、来客やら何やらで食事も睡眠もまともにできないので
熱湯を持ったまま寝るという危ない事もありました。
こんな時、かわってくれる兄弟姉妹もしくは父がいてくれたらな〜
と、思いましたが、近所のみんな助けてくれたので良かったです。
私が全部決めないといけない事
それは、葬儀屋さんの事。
決まっていなければ、病院が提携しているところを紹介してくれたりもするらしいのですが・・・
私は、近所で祖母も祖父も送った所が偶然知人からの紹介も重なりその葬儀屋さんに電話をしました。
闘病中は、葬儀屋なんて縁起でもない!
そんな後ろ向きなこと考えない方がいい!なんて思っていましたが、そうか、こうしてその時が来たら、事前に決めておくのも家族にとってはありがたいんだなあ・・・と、この時初めて理解しました。
人は誰でも生まれて死にます。
そんな当たり前のことですが、実際にはこんな切羽詰まった状況になる事が多いのですね。
続く
すい臓癌闘病記は
このぼたんから
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現在は、仕事をしながら片付けやら書類やらまだまだやる事が沢山あります。
そんな中、色々なお友達が元気づけてくれようとしてくれているのが感じられ本当にありがたく思っています。
先日、トップブロガーのここっとさんに誘われてお出かけしてきました。