日本では、結構、
肉食がブームだったかと思います。
炭水化物は少なめに、
そして赤身の肉を積極的に摂るのが
身体に良い、ということで
雑誌とかでも特集されてませんでしたっけ。
ドイツに来てからは、、
以前にも増して「肉を食べない」選択が
人々によってなされ、
それに呼応した製品がたくさん
出ているように思います。
夫(ドイツ人)も、
シュニッツエル(豚肉や仔牛肉の薄い
カツレツ)が大好物です。
外食のときはそういうのを食べます。
しかし、
家でササっと食べたりするために
スーパーで買うのは、こういうやつです↓
ベジタリアンのシュニッツェル。
スーパーでも、
ヴィーガン製品を売るコーナーが増え、
この種の製品が沢山売っています。
ちなみにこの製品の材料は、
水、パン粉、植物油、小麦プロテイン、
大豆プロテイン、卵白粉末、塩、
コーンスターチ、レモンの植物繊維、
ブランデー酢、酵母エキス、小麦、
スパイス、トマト、塩、ニンニク。
「マヨネーズ」も材料に含まれていて
ちょっとびっくり。
いや、マヨネーズは大好きですよ。
でも、とんかつを作るのにマヨネーズは
使いませんよね、普通・・・
思ってしまうのは、
お肉をセーブして代替品にするのは、
環境・エコの目的や、健康上などで
意味があるかもしれないけど、
色々なものがコネコネと粘土みたいに
混ぜられて作ったものって、
気持ちがいいのかなぁ
ということです。
自宅で作れば、
お肉に、塩コショウ、小麦粉、卵、
パン粉、植物油。
これだけで作れますからね。
私は、自分で、どのように作られたか
分かっている食べ物がいいかなぁ
時々は、
こういう新しい製品を試すとしても
アニマルウェルフェアに気を付けた
製品を選び、
あまり多く食べ過ぎないようにして、
シンプルな材料で自分で作るのが
一番安心、と思う今日この頃です
アニマルウェルフェアに配慮された
精肉製品に関する記事はこちら↓