おばはんが、どのツラさげて偉そうに
語るのか、という感じではありますが、
きわめて真面目に謙虚に書きます
私はまあまあ遅めの結婚でした。
若かりしころは、
理想の相手像を思い描き、
「〇〇な性格で、△△な外見で、
××な条件も備わっていなきゃ」と、
どんどん相手に求めるものリストを、
増やしていってた気がしますが、
一定の年頃を超えると、不思議と、
「〇〇でさえあれば問題なし!」
と思うようになってきました。
ボーダーラインを下げたというわけ
ではなく、自分に本当に必要な
相手の「本質」が取捨選択できるように
なるというか。
自分も年齢を重ね、
精神的にも経済的にもオトナの余裕が
出てくるので、
「足りないものはお互い補えばよい」
と思うようになりました。
2人で一つのチームになるのですから。
国際結婚については、
昔から漠然と、
家庭を顧みずモーレツに働く日本人の
サラリーマン男性とは合わないだろうなと
思ってました。
また、日本の男性は、若くて頭の悪くて
自分より収入低い女が好きなんでしょ、
というイメージがあって。(そうとは限ら
ないですよね、決めつけてすみません)
よって、日本人と結婚する選択肢は
最初から考えていなかったかもしれません。
(というか、単にモテなかっただけですけどね)
色々な人の結婚生活を見ていると、
パートナーは、自分を映す鏡だなと。
素敵な人には素敵なパートナーがいるし、
それなりの人にはそれなりのパートナー。
自分がまずは満ち足りて素敵な人になる
のが、幸せへの一歩だなと。
長々と、やはり偉そうな戯言、
失礼しました〜。