🇯🇵
日本に居たとき、公園は、
小さい子供の親として、
いつも安心して遊ばせられる場所とは
限りませんでした。
なぜなら、公園には、
禁止されていたとしても、
タバコを吸う人や、危なめの球技を
する人がいたり。
子供に何をされるか分からないから、
そういう人に正面から注意するのは難しい。
他にも、ベンチでただ休んでいるだけかも
しれないけど、何か怪しげなおじさんが
いたり。
となると、自衛の策としては、
せっかく楽しく遊んでいても、
子供に遊びを切り上げさせ、
その場から離れるしかありませんでした。
日本では、
変な人とのトラブルを避けるために
なぜか自分が引き下がらなければならない
ことが多いように思う。
恨まれたら刺されるかも、
だから先回りして関わらないようにしよう、
ということが多かった。
🇩🇪
ドイツの公園事情は、ちょっと違う。
誰もが憩うことのできる公園のほかにも、
子供の遊び場であるKinderspielplatzが、
街に点在している。
(キンダー シュピール プラッツと読みます)
Kinderspielplatzには、入口に立札があり、
14歳以下の子供の遊び場であることが
明記されている。その他にも、
自転車乗入れ禁止、喫煙禁止、犬をいれるの
禁止 etc.
今のところ、Kinderspielplatzで、
子連れでない大人を見たことは無く、
何の心配もなく遊ばせることができる。
先回りしてルールを明確にしてくれている
行政、ありがたし。
(たまに、遊具にスプレーの落書きは
あったりして、それは残念だけどね。
アホは🇯🇵🇩🇪どこにでもいるね。)
では、tschüss!