無農薬野菜や有機野菜の良さ

先日は、茅ヶ崎にごはんを作りに行った時、無農薬のたまねぎだったので、足立さんがたまねぎのひげのてんぷらをしてくれて、めっぽう美味しかった。

 

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トウモロコシのひげもてんぷらにすると美味しい・・・

 

 

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お財布事情や手間事情などもあって、すべての野菜を有機野菜、無農薬には出来ないんだけど、月に何回か宅配してもらったりしています。

 

 

でも、１番は父の畑の野菜・・・

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これは、まず家族が食べるためだから愛情がこもっているし、送ってくれる時に私へのエールの気持も一緒に届く・・・

 

父の野菜作りも最初はあまり上手じゃなくて、「無手入れ無農薬・・・」なんて言って・・・。

 

足を組んでいるような人参や大根ばかりで大笑いした・・・

 

それは、土の中に小石とかがあるとよけて大きくなろうとするから、二股に分かれたような作物が出来上がったりするらしい。

 

そう言えば、昔、祖母の畑を手伝った時、長いもを植える土を、あらかじめ柔らかくするため掘り起こすのだけど、アメリカ人の棺桶が入りそうなほど土を深く掘ったら、その年はすっごく長くて太い長いもが収穫できた・・・

 

祖母は中学を出てすぐに天下茶屋に着物の仕立ての奉公に行ったので、ひらがなくらいしか書けなかったのだけど、毎年、農業日誌を書いていて、天候や種の出どころや、収穫量を付けて丁寧に作るから、よく農協の品評会で表彰されていたな・・・

祖母の野菜をずっと食べられて私は幸せだったな・・・

 

 

 

有機野菜は国のJASで認められた最低量の農薬だけを使って、農薬や化学肥料を３年以上使ってない畑で収穫されたものなんだけど、皮ごと使えるのがいいところ・・・

 

そして、マクロビを習い始めて、無農薬や有機の野菜を使うと、皮ごと食べるし、ゴミも少ない上に、野菜の端っことかも捨てずにお味噌汁に入れる。

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いらないところを切り落とす時もスパッと切らないで、食べられないところだけこそげ落とすようにする。

 

大事に大事に一物全体を食べるところが素敵だと思う。


青梗菜のちびちびの茎のところや、ヤングコーンの葉っぱがついてたところや、人参のふたも（笑）食べられるところはみんな食べれるのがよいところ。


そして、野菜の茹で汁をお味噌汁に使うと、滋味深くとても甘いお出汁になる😊

少し高いから端の端まで食べ尽くすよ⭐




あぁ！考えるのはいつもごはんのことばかり

読んでくださってありがとうございました。

今日も楽しく素敵な1日を⭐

カワシマノリコ