今日は慢性炎症について。

 

 

この慢性炎症、

自覚症状のない弱い炎症が

長期間に渡ってじわじわ続く。

 

そうすると、身体は

免疫システムをむやみに活性化し

正常な細胞まで傷つけはじめる。

 

気付かぬうちに、5年10年かけて

じわじわ身体を傷つけて様々な

病気になると言われている。

 

代表例だと

がん、糖尿病、心臓疾患、アルツハイマー、

肺疾患、皮膚炎、関節炎、自己免疫疾患、

腎疾患、神経疾患、肝臓疾患

 

ほぼなんでもなれちゃうような感じ。

 

そんな慢性炎症、

腸からスタートすることが多い。

 

腸は口から入った菌やウイルスにも

対応しないといけないので、

そもそも毒素が溜まりやすい。

 

身体の中の臓器だけど、

外と通じてるから無菌じゃないのよね。

 

腸は、身体に入った有害物質を

(ウイルス、細菌、質の悪い油など)

敵とみなし、攻撃するのね。

ただこれって日常的なことではあって

とても小さい炎症なの。

 

でもこれがずーっと休むことなく続くと

良い細胞も壊してしまったり、

免疫細胞が暴走したりして、

アレルギーや腸炎、がんの元に

なったりしちゃう。

 

しかも腸で起きた炎症は

腸管から血管、肝臓、心臓、膵臓、

腎臓など色んなところに飛び火して

いっちゃうのよね。

 

血管に炎症が起きれば、動脈硬化が進むし

膵臓で起きれば、インスリンがうまく

分泌できなくなって糖尿病になるし、

腸の炎症が導火線になってしまう。

 

 

サインとしては、

こんなかんじ。

・太りやすい

・疲れやすい

・肌荒れ

・イライラ

・口臭

・体臭

・お腹の調子が悪い

 

だから腸活って大事。

腸活の内容に関してはまた。

 

とりあえずは腸のために

毒素を入れない

増やさない、

溜めないのが大事だよ。








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