みんなの知ってる有名企業Apple。

 

上場から43年で株価は約1250倍。

といっても2010年頃はまだ1500円程度。

今や25000円くらい。

 

そして時価総額ランキングも

ダントツの1位。

6月末だと世界で初めて3兆ドル突破。

(430兆円ほど)

 

2位のマイクロソフトでも

340兆円くらいだから凄い差なのよね。

 

ここまでいくとよくわかんない数字よね。

 

 


さて、この企業

スティーブ・ジョブズが作ったって印象ない?

 

確かにスティーブ・ジョブズの戦略で

急成長したのは間違いないんだけど、

こういうIT産業って莫大な開発費用がかかる。

 

これをどうやって初期の頃から

捻出し続けたのか。

 

 

創業当時、一般人のジョブズが、

当時一般的に全く浸透していない

コンピューターの領域で

銀行からお金を借りれるわけもない。

 

 

 

実はお金を出したのはアメリカ政府。

 

 

アメリカもロシアもだけど

軍事産業の発達と経済発展のために

国産コンピューターを作りたかったから。

つまり国策。

 

45年前(1978年)に

政府系投資会社から約7000万円

投資してるのよね。

 

融資じゃなくて投資だから返す必要なし。

 

 


その後も毎年、数千億円の投資が

アメリカ政府からあったからこそ

莫大な開発費用を賄うことができて

iPhonやMacを開発に至ったってこと。

 

 

ちなみに世界的大企業になってからも

2021年でも約1250億円の

投資を受けてる。

 

 

 

ただし、

これだけの投資を受けたApple、

実はもらってばっかりじゃない。

 

2021年にAppleがアメリカ国内の事業に

対して約47兆円の投資をしてる。

これによる新規雇用創出は2万人。

 

この投資によって

低炭素製造技術やリサイクル技術の進歩に

役立っていて、地球規模で温室効果ガスの

排出削減ができるらしい。

 



結果的に色んな方面からアメリカ

投資額回収できてるだろうね。

 

アメリカってベンチャーに

多額の投資をするから経済大国で

あり続けられるんだと思う。

 

台湾も国策で半導体にお金をかけてるし、

やっぱり世界でトップ産業を

作っていこうと思ったらある程度

国も介入すべきっていうのは

データとして出てるよね。

 

最初は投資だったかもしれないけど

付随する産業発展や社会問題に

着手ができるようになって、各分野でも

世界をリードできるわけだからね。

 

 


去年もバイデン政権が

4500億円を電気自動車用の

サプライチェーンに投資してたけど、

これもEV化に向けた国策で

リチウムバッテリーに関する国家計画って

いうものに基づいて進めてる。

 


日本もこのぐらいの規模で

国策としてやれば、

日本人は努力する民族だから

すぐ経済回復しそうだけどね。

 

頑張り方を知らないのは

もったいないよね。


あとは融資を引っ張れる方法

学んだ方がいいね。


どうやったら企業があなたの

事業にお金を出すか。


 

最近ブログ長くなりがち。。笑

 

 


携帯持ってる写真、これしかなかったw



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