人間と言う存在を改めて思う事は

誰でも幸福になりたい願望を持っていると言う事。


不幸になりたいなんて誰一人も思わないでしょうね。


では

その幸福とは何か?

と問えば答えに困る人も居るのでは?


普通の答えは

欲しいものが手に入れば幸福と言うでしょうね。

では何を?

代表的なものは

お金

健康

異性

お酒

などなどでしょうか。


確かに生きていると

それらを得られれば幸福ですよね。


では

それらを得られない時は?

「不幸」と思うでしょうね。


一方

精神的に目覚めてくると

それら物質ではなく

心を成長させたい

と思われる方もおります。


心を成長させたい。


別の言葉で言えば「菩提心」と言うこともできますよね。


もっと言えば「悟りたい」

古来より

宗教では(特に仏教)悟りを求めて修行をしてるわけです。

哲学でもソクラテスやプラトンの時代は知的欲求がありました。

知的欲求も悟りと同意語だと私は考えるものです。


話を物質欲に戻しますが

物質欲は物質が無くなれば

幸福感はなくなります。


しかし

知的欲求や悟りで得た心の成長は

無くなることはないのです。


永遠の宝として魂に残るものです。


本来の人間の姿は

この菩提心による悟りと言う幸福を求めているものなのです。


しかし

この世に生まれて物資世界で生きてゆくうちに

物資が全てだと錯覚して誤った幸福を求めてしまうのです。

この誤った幸福を求める心に苦しみが生まれるわけです。


そう思いませんか?

多くの人の苦しみは

欲しい、欲しいと願うが

得られない心が苦しみを作っていませんか。


大谷翔平選手がある企業の社長さんと対談してる中で

「心の平安」が一番大切だと言ってました。


つまり

悟りとは

心の平安のことでもあるのです。

ただ心の平安の悟りは入口でして


本当の悟りとは


人類創世の秘密

天地創造の秘密


まで至ると言われています。


こんな事を言えば

もう神様の領域ですね。


そうなんです。

悟りとは神様の心を知る事と

神様の創られた世界の秘密を知ることなんです。


凡人には理解不能だと自覚する次第です。

でもその秘密を解明してゆくのが

幸福の科学なのです。


ながなが書きました。

そのうえでお勧めする書籍は