二日目始動します。

朝食はホテルの隣にあるコンビニでおにぎりとホットコーヒー。

ホテルでも500円で朝食食べられるけど、超混みでした。

焼きたてパンや、スープなど美味しそうでしたが、あのー、外国の方がたくさんでちょっとね。



ジュリ友さん達とは11時30分の待ち合わせですので、時間はたっぷりあるけど遠出はしないほうがいいかな、と思い近場に行こうと思いました。


まずは、東本願寺まで歩いて行きました。

ここにも思い出があります。

18歳の時に友達と二人で京都に来ました。

その時もジュリーの生まれた街を見ようと(まあ、目的はいつも同じと言うことです、笑)

駅近くの旅館にしました。

もう名前も忘れたし、もちろんあれから50年、旅館はいくつかあったけど、高級旅館みたいで私達が泊まったボロ旅館はどのあたりだったかまったくわかりませんでした。

でも、確か東本願寺近くの旅館だったはず。

そうか、この辺りに泊まったのかと何となく感慨深いものがありましたね。


次は、はい、初めて京都タワーに上りました(笑)

展望台から見た京都市内、比叡山、清水寺も見えました。

遠くには大阪城も見えました。


11時30分近くなり駅に向かうと、ジュリ友さんが待っていてくれました。

久しぶりのご挨拶をしてすぐに地下に行きランチしようと思いましたが、すごく混んでいました。

仕方ないですね!

でも並んで入れた杵屋と言う蕎麦とおうどんのお店は美味しかった!

私はお昼は少食で(笑)あまり食べないので、明太子うどんにしました。

こしがあって、丸亀製麺のようなうどんで美味しかったです。


4人で観光に向かいました。

まず、地下鉄で二条城からです。

大政奉還が行われた場所です。

あの立役者、龍馬さんが願っていたこと。

あの有名なウグイスの廊下、そして当時のままの天井。

歴史を感じますね。


幕末好きな私ですが、徳川家康から始まった徳川幕府が終わりを迎えてしまったことは、

仕方ないこととは言え、慶喜さんは断腸の思いだったでしょう。

江戸城無血開城、そして慶喜さんは水戸へ隠居。



二条城からは南禅寺。

紅葉の名所ですね!

あの片平な○ささんのサスペンスドラマに良く出てきた南禅寺、水路閣。

一度は行きたかった場所でした。

御所も行きました。


この時点でジュリ友さんが、私の膝を心配してくれてお茶しようか、と言ってくれましたが

楽しさが先にたち膝の痛みは感じませんでした。

お茶する場所もあまりなく、あっても満席でロームシアターの近くのベンチで一休みです。


寒くもなく、風もなく、

あぁ〜、京都にいるんだ〜私(笑)

あともう少しで、ジュリーに会える!








行って来ました、京都。

11月18日に前乗りして、翌日ジュリーのライブに参戦します。

自分のために残しておきたいと思うので

順を追って記していきます。


18日、昼前に着きホテルに荷物を預けて向かったのは嵐山です。

嵐山はなんと50年ぶりです。

渡月橋は何らかわりなく、迎えてくれました。

55年前、15歳の時に最初に見た風景と変わりませんでした。

その時は制服を着た中学生で、歴史や古都京都の魅力など何も知らないで、ただただ同級生と騒ぎながらこの渡月橋を渡ったのだと思います。


忘れられないのは20歳の時、まだ誰も独身だった頃、

友達4人との貧乏旅行。


大原の民宿に泊まりました。

ある有名な俳優さんの生家だったらしく、迎えてくれた民宿の方に、知ってはりましたの?って聞かれたのですが、

いやー偶然です!とも言えず、はーとか言ってごまかしました(笑)


まだ就職して間もない私達には京都はやっぱり敷居が高かった!

その貧乏旅行は、ジュリーの生まれた街を散策すると言う目的で、宿賃を安くあげるために民宿にしたのですから。


確か、素敵な名前の民宿にひかれて予約したように記憶しています。

当然、有名な俳優さんの生家だなんて知るよしもなく…


当然、あの時代は今のようにビジネスホテルなどなくて、京都と言えば旅館ばかりでしたから。

そして、宿賃が高くて私達には旅館さえ泊まれず民宿が一番手軽だった時代でした。


でも大原は素敵なところでした。

もちろん三千院にも行き、恋に疲れた女がひとり、どころか

女4人でしたけど……


みんなそれなりに恋をしていた年頃でした。

疲れた女もいたり、恋に破れて傷心の女もいました(笑)


そう言えば大原はあれ以来行ってないなぁ〜



ビジネスホテルと違って旅館や民宿は、ひとつの部屋で4人が泊まれるところ、ですね。

わいわい出来て、隣の部屋の男の子と合流したりして民宿の人に怒られたり…。

そのあとも何回か京都には行ったけど、いつもあのアットホームな民宿がお気に入りでしたね。




そして、嵐山のすぐ側の天龍寺に向かいました。

やはり50年ぶりです。

紅葉がキレイ!


天龍寺からは嵐電に乗り、京都駅に向かおうと思いましたが、
あれ!
四条大宮までしか行かない。
ま、いいか、どうにかなるさ。
バス通りを歩いていたら、ほら京都駅までのバスがちゃんとある。
内心ドキドキでしたけどねw

チェックインの時間にホテルに入り、少し休んで夜は東寺のライトアップを見に行きました。


今回の観光での目的のひとつでもあった、この東寺のライトアップ。
素晴らしかったとしか言いようがありません。
本当に来て良かった!

夜ご飯は、駅ナカにあるお弁当屋さんで、笹の葉ずしを買いました。
これも今回の旅の目的のひとつです。
6年前にジュリーライブで京都に来たときに何気なく買ったのですが、とても美味しくて忘れられなかったのです。
東京にもありますが、やはり京都でいただく、これがしたかった!

さあ、明日に備えてゆっくりお風呂に入りましょう。(ビジネスホテルのお風呂は狭い!)

狭い空間にトイレと洗面所とお風呂があるのにはどうしても慣れないですね。

まだまだ旅は続きます。


夫がいなくなって、9ヶ月経った。

季節は初秋から晩秋へ、そしてもうすぐ寒い冬が来る。


9ヶ月が過ぎて、私に変化が……。

リセットした。

ゼロにしたのだ。


仕事を退職した。



なぜ……。

一言で言えば、気力が無くなってしまったこと。

働く気力と言うか、、、

仕事があるのに何を贅沢な、と言われそうだけど、

夫が亡くなってしまって働く気力までもが無くなってしまったのである。


夫が生きていた去年の今頃は、

病気の夫を抱えて大変だったけど、仕事を辞めようとは思わなかった。

仕事が好きだったし、同僚もみんな良い人達で恵まれていた。


そして、仕事でのストレスは付き物だが、聞いてくれる人が家に帰ればいたのである。


夕ごはんを食べながら、今日ね、こんなことがあってね、とかイヤなお客さんがいてね、とか聞いてくれる人がいたからやってこれたと思っている。

夫は、聞いているんだか、聞いていないんだか分からなかったが、

聞いてるの〜?なんて言いながら夢中で話していたのを思い出す。

はい、はい、聞いてるよ〜なんて上の空で笑っていたけど、

それで良かった!

それで私は良かったのである。


今は、私の話を聞いてくれる人はいなくなってしまった。

仕事が終わり、家に帰ってもひとり……。

ご飯もひとり…。

誰もいない部屋で、胸にたまったモヤモヤをどうすることも出来ずに、どんどんたまってしまった。

楽しいことも、イヤなことも話す相手がいなくなってしまった。


あの人がいたから仕事に行けた。

帰ってくると、お帰りと迎えてくれた人がいた。


夫がいない今、仕事をする意味はあるのか?

仕事って、そんなもんじゃない、って言われそうだけど、


2月頃、つまり葬儀が終わり私が職場復帰したころから実は漠然と考えていたことなのだ。


長年働いて、辞めたいと思ったのは初めてだった。

それどころか仕事していた方が、夫を思い出さずにすんだし……。

家にいたら毎日毎分毎秒、夫を思い出して辛いのに……。



でも、もういい……。

疲れてしまった。


後悔は……ない。


これからは好きなことをしようと思う。

今までも、散々好きなことをしてきたが(笑)

ひとつだけ出来なかったことがある。


それは、泊まりの旅行だ。

今まで若い頃から、日帰りの旅行はたくさん行ったが、泊まりはあまり出来なかった。

julieのコンサートも、だから遠征はしなかった。

たった1回、6年前にコンサートを兼ねての旅行に行った。

それも大好きな京都。

京都に行きたい!と行ったら、

坂本龍馬のお墓にオレの変わりに行ってくれ、と言われた。

もちろんお参りした。


歴史好きなあの人のお陰で、私も幕末好きになった。

まだまだ行きたいところはある。

でもやっぱり京都が一番!


でも、これからいろいろなところに行ってみたい。

もちろん、julieのコンサート絡みだけど(笑)


長い間生きてきて、何度かリセットしてゼロからスタートをした時があった。


ても果たして老い先短い私に、もう一度ゼロからスタートをする日は来るのだろうか。







♪もう眠りなよ   すべて忘れて

ねぇ  思いでと言える日がきっと来るよ

死んだフリしてていいのさ  時間の優しさにまかせて

カラダ切るよな痛みさえ   甘い記憶に変えてくれるから

……………

メモリよ   ゼロになれ


もう眠りなよ  すべて忘れて

あぁ  苦い夢   きっと終わる日が来るよ



                                            by    julie