おとうさん(夫)お誕生日おめでとう!

主役のいない二回目の誕生日を迎えました。

亡くなった人の歳を数えるものじゃない、と昔聞いたことがありますが、

やはりどうしても数えてしまいますね。


生きて今日を迎えてほしかったです…

毎年毎年お誕生日をお祝いしたかったです。


立派なGGEのあなたを見たかった。

ますます頑固GGEになって手がつけられなくなっていたことでしょう(笑


毎日、口喧嘩がたえなかったかな〜

でも、本気で喧嘩している訳じゃないのはお互いに分かっていたしね〜


一種のじゃれ愛と言うところでしょうか。


歳を重ねるごとに、口が悪くなり

はかやろう、このアホ!

うるせー、ほっとけー

そのたびに私は、

はい、はい、と返事をしていましたよ。

後ろ向きで笑いながらね。


あなたも、ニヤニヤしながら私を見てたでしょ。

人が悪いんだから〜(笑


でも、そんな口の悪いあなたが嫌いじゃなかった…


だって、決して本心じゃないとよーく分かっていましたからね。

逆に、ありがとうーなんて言われると、

どうしちゃったの?なんて心配になりますよ(笑


あれはシャイなあなたの照れ隠し、ね!

恥ずかしいんだよね。


男は黙ってほにゃららら〜〜〜

そう、三船さんみたいな人でしたね!

口は悪いのに口下手で、好きな人の前ではわざとぶっきらぼうで……


あぁ〜、なつかしい…

やっぱりあなたに逢いたいです。


はるか彼方にいるあなたへ…

今夜は何が食べたい?

誕生日だから、あなたの好きなものにしましょうね。