授業 『世界の楽器にふれてみよう』

場所 プレイルーム

①はじめの挨拶

②入江先生紹介、挨拶と同時に(ウォッシュボードとハーモニカで楽しげに、ワクワク感)

③子どもたちの学園歌(子どもたちが歌ってくれて、それに合わせて鳥笛やウォッシュボードで伴奏)

④自己紹介、カリンバでジャンボブワナ演奏
(アフリカの音楽はリズムの間にもリズムがあるよ、自由に手拍子)

⑤楽器紹介
楽器を大まかな4つの地域に分けて地域ごとに説明する。(世界にはいろんな音楽がある、口琴など別の地域にも同じ仕組みの楽器があること、世界のつながりも感じられる)

⑥4つの班に別れて移動して、それぞれ体験してもらう。
(すぐにはうまく音を出せないものも、触ってみることが大切、自分で使い方を考える子もいてとても楽しい)

⑦海の声をみんなで歌う(三線の伴奏、こどもたち練習して歌詞も覚えてくれていたみたいで、一緒に歌う喜び、感動)

線路は続くよどこまでも(バンジョーウクレレ、こどもたちは好きな楽器を選んで参加、動き回ってもいい)

⑧授業の感想、終わりの挨拶のあと、最後に1列になって、ジャンベを叩いて僕とハイタッチして教室に戻ってもらいました。(みんなのリズム)
 
音楽を通じて世界って面白い、音楽でコミュニケーションする楽しさ、そんな体験になっていたら嬉しいです。

学校公開の日で、地域の方も聞いてくださって、「たまたま来てみたら、とてもいい授業で、元気になりました」
「こういう授業いいわね、世界がつながってることを感じられる」と言っていただきました。

今回は、東京オリンピック パラリンピックに向けてのオリパラ教育の一環、異文化理解として授業させていただきました。
一年生と二年生4クラスずつ計8コマ、はじめて見る変な楽器にも積極的に参加してくれて、楽しい授業ができました。

暴れて楽器を壊してしまうかもって言われていた子も、はじめはつまらなそうにしていたけど、音楽でコミュニケーションしていくと、だんだん楽しそうに、最後は笑顔でハイタッチ♪