朝、パスカル、フロー、アメリカ女性のキム、ジョンと朝食を食べて出発。ひとりで歩いていたが、途中のバルで、キム、ジョン、バズルとマリーナ(ドイツ人)に会う。その後一緒に歩く。11時頃、Castro-Urdialesに着く。キムとジョンは、ここに2日間滞在。バズルとマリーナは先に行ってしまった。私は、その先、泊まるところが無さそうだったので悩んでいたが、あまりにも時間があるので、行くことにした。歩いていると、何と先に行ったフローとパスカル、そして、フランス人の黒人のアルホンスにばったり。その後4人で歩く。

Pontarronのあたりでとまるところをさがしたが見つからない。

フローとパスカルは、Liendoまで歩くことに。アルホンスと私は、それぞれ近くのホテルなどに泊まることにした。

実は、それからが大変。予約したはずのところが見つからない(後から、住所変更のメールを貰ったのだが、時すでに遅し)。たまたま車に乗っていた人に聞いたら、そこには前から誰もいないよ。泊まるところが必要ならあるよと、車で連れて行ってくれたが、そこもベルを押しても返答なし。途方にくれていたが、おりしもポンタロン行きのバスが来た。バスの運転手さんや乗客の人に、拙いスペイン語と英語でこれこれこういう訳でと言うと、ポンタロンには泊まるところは無いが、このバスがポンタロンに着いた2分後にLaredo行きのバスが出るからそれに乗りなさいと言われた。

疲れていたのでホステルの個室に泊まることにして、予約して受付に行ったら、コンピューター受付で、まだ予約が通っていないらしく、受け付けてくれない。同じホステルに泊まっている人をつかまえて助けを求めたり、ホステルの問い合わせ電話に電話したりして、そのうちやっと入ることができた。長い一日だった。