12月25日 大宮 20時00分

 

今晩は。。。

昨日の24日、クリスマスイヴにディスクユニオンお茶の水駅前店のインディオルタナセールに参戦しましたが、その釣果報告の前に報告漏れの方を先に更新。

 

ディスクユニオンネットの3%オフ利用分とアマゾンからの釣り上げ分です。

その釣果はこんな感じ。

ダウン

ダウン

 

 

ディスクユニオンネットにて

マニック・ストリート・プリチャーズ 4000円

 

アマゾンにて / 米国より

フォクストン&ヘイスティングス 5000円

 

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マニック・ストリート・プリチャーズ

1980年代後半に結成され92年に世紀のハッタリかましてファーストアルバム『ジェネレーション・テロリスト』を発売。その後、メンバーの疾走、日本文化への傾倒、ゴシップやらメンバー間の軋轢やら批判やらでゴタゴタした感じはどこかザ・クラッシュやピストルズの様も、そう、元々の結成の経緯はTVで見た過去のパンクバンドを見たからだったのだから、さもありなんです。が、今も活動するタフさは先人たちとの大いなる違い。この『KNOW YOUR ENEMY』はソウル系ディスコチューンも導入された快作で6作目。2001年作。

 

フォクストン&ヘイスティングス

元ザ・ジャムのブルース・フォクストンとラッセル・ヘイスティングス。

実はこの二人はFROM THE JAMって言うザ・ジャムのコピーバンドを結成して今も活動しています。ブルース・フォクストンはザ・ジャム解散後の84年にソロ1弾目をリリースしていますが、セールス的には不振、音楽的にも不評で、その後はゴタゴタな人生に。。。。が、紆余曲折あって2007年に元ザ・ジャムのドラマー、リック・バックラーが組んでいたザ・ジャムのカバーバンド、ザ・ギフトと組んでライヴツアーへ出ます。このザ・ギフトに居たのがラッセル・ヘイスティングスでした。リックはその後、グループから脱退。一方、ブルースは訴訟したりと疎遠・犬猿だったポール・ウエラーとウエラー父の逝去をキッカケに和解。そのフォクストンが約30年振りにリリースした2作目『BACK IN TIME』を2012年にリリース。この作品はフォクストン名義なのにヴォーカルとギターのヘイスティングスを引き立てる、フォクストン自身はザ・ジャムの時と同じくベースとバックコーラスの脇役に徹した己をわきまえた立ち位置の作品でした。が、これが功を奏したブリットロックの傑作でした。その後、この路線でもう一枚。そして今年発売のこの作品ではヘイスティングの名前も入れてリリース。これも同路線なのに更なる傑作。

ライヴではFROM THE JAMとしてジャムのカバー中心なんですが、もうそんなん止めて自分達のオリジナルで勝負したらエエやんと思うのですが、FROM THE JAM。いつもソルドアウトなドル(英国だからポンドになるか)バンドなんで、自分達の作品をリリースする資金調達もあって止められない。

 

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さて、今回の釣果も如何でしたでょうか。

次の釣果報告も控えているのに、なかなか時間が取れないのは、流石はホテル業。

12月は忙しい。先々週になるかはYAZAWAファンのご滞在にキンキとか。。。昨日までの週末はセクシーゾーンだし。。。そんな感じで混み混みでクリスマス利用もあって。

シゴト場はてんやわんやの大忙し。。。

ミスもしちゃうし、怒られてばかりの師走です。

 

それでは。。。。