9月27日 大宮 10時00分
おはようございます。。。
幾らか寒くなって秋かと思いきや昨日はムシムシ暑かったです。
さて、後編です。
9月16日に釣り上げた2枚は、こんな感じです。
ディスクユニオン新宿インディオルタナティヴロック館にて
右下手前から
LACK OF AFRO 2800円
MARIO BIONDI 1500円
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ラック・オブ・アフロ
ラック・オブ・アフロは、アダム・ギボンズって言う英国のマルチプレイヤーのワンマン・バンド。
自分で全てのオケを作ってヴォーカルだけゲストで迎え入れるって感じで作品をリリースしています。DJ的アプローチです。特に60年代ソウルやファンクを意識したサウンドがカッコイイのです。この作品で6作目。アナログは1種類のみで相場は3000円前後。ちょい割安で釣り上げました。
マリオ・ビオンディ
現行の男性ジャズヴォーカルの中でも、ダンディズムでピカ一です。1971年生まれのイタリアンです。ルー・ロウルズにアイザック・ヘイズからアル・ジャロウあたりを聴き込んでいたそうですが、アイザック・ヘイズかな。ヴォーカルの傾向としては。サウンド面では、人気のファーストではイタリアの現行ハードバップバンドの最高峰THE HIGH FIVE QUINTETと組んでマーク・マーフィー風に仕立てたり、アルバム『サン』ではインコグニートも絡んでアシッドジャズ風だったり。。。。そして、本作ではタイトル通りにブラジリアンに変化。スーツを着こなすように音を着こなして行くのがマリオ・ビオンディの流儀なのです。この『BRAZIL』もアナログは1種類のみで、相場は3000円前後なので、半額。ツイていたのは、なぜインディ・オルタナティヴロック店売りなんだ?に尽きますね。
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さて、今回の釣果報告も如何でしたでしょうか。
今回の2枚は普通ならインディ・オルタナティヴロック館ではなく、ソウル系かジャズ、クラブモノ系での取り扱いになるような作品。90年代以降のロックファンにも刺さるなら、オイラのようなタイプになります。
レコ屋通いに街歩きで街喫茶や街中華を見つけたり。。。
まだまだ暑いので熱中症対策をしてお出掛けさ。
それでは。。。