５月１２日 大宮 １１時１０分
おはようございます。
本日も『釣果報告』の続きです。
ＧＷの陣 後編です。
５月５日は大決戦、『ＧＷの陣』。
気合が入って、朝８時に起床。あれこれ出発前準備をして、就寝前に最終チェックして狙いを定めた獲物を確認して８時４５分頃、アパートを出発。ギリギリまで各店のセール出品リストを見比べ、見極め参戦する事に決めたディスクユニオン御茶ノ水駅前店の『インディオルタナ』セール。狙ったレコードはこんな感じ。
１ファントム・プラネット
２ジェイソン・フォークナー
３ベス・オートン
４バングルズ
５月５日
９時頃 ＪＲ大宮駅
ＧＷも終盤で、まだ朝早いせいもありますが、駅構内は閑散としてました。
１０時頃 ＪＲ御茶ノ水駅
今年は神田祭が実施、、、、の看板が早くも登場しているのです。
龍角散の渋いＣＭも復活。。。
オイラの祭り会場、ディスクユニオンお茶の水駅前店
商業ビル、サンクレールのバーガーキングが入ってる地下１階側からの撮影。
ここで暫しの休憩。
そして祭りの場へ。。。。ウトウトしてしまいました。ヤバイ。出遅れたかも？ご安心。入店の順番は整理券の番号順のくじ引きの結果次第なのさ。
１０時２０分頃
この祭りに参戦する男衆
オイラを入れて今回は２０人程度の祭り参加者。
皆、こんな感じで１０時半に配布される整理券（入店順番はクジ式抽選）をもらう為に並んでいるのです。
オイラは並んだ順で言えば１５番目ぐらい。
オイラの真後ろに並ぶのはインバウンド勢２名。軍資金も潤沢な強敵のお出ましさ。
１０時半過ぎ。
先日釣り上げた『スプーン』の件で協力してもらった店員さんが箱に入れた整理券を持って登場。
並んだ順に祭り参加者が一枚づつ整理券を取って行く。
果たして何番目となるでしょうか？
『７』番！！！！
ベタにラッキー『７』と思い込み、運を味方に、この時ばかりはレコードの神様にお願いさ。
１０時５０分
再整列。。。
この時点で１番が欠番って事が店員より通達。一つ繰り上がる。見取り図ならぬ配置地図が配られる。
そして、反則技ならぬ注意事項が通達。
『大量の抱え込み』『長時間の抱え込み』が反則技。
今回のオイラの攻略作戦も『ヒトが居ない所が探し出せ！』です。
久々の緊張感。過去２回は、冷かし参加。今回は本気戦。気合が違います。
１１時チョイ前
祭り参加者、入店です。
前５人がガッ突き入ったのは入り口手前側。
オイラは左手最奥の普段はビートルズ関連が売られているコーナーの辺りから追撃開始。
こんな感じです。
左最奥、上の地図で言えば、左上２つ目から、今回どうしても欲しかったファントム・プラネットがいきなり掛かる。
勿論、釣り上げ。
その一つ下で、ジェイソン・フォークナー、ひとつおいての５つ目でバングルズ。
早くも３連打で、もう、この時点でほぼ勝利確定。その時間、僅か３分程度でしょうか。あとは、ベス・オートン。。。。
が出て来ない。ビーディ・アイ２作にレディオヘッドの『KID A』など候補からは落とした作品が掛かるも、ベス・オートンは来ないまま、一回り目が終了。
１１時１５分頃
二周り目に入る前に右を見たら、そこに『FOR YOU』の壁。。。オオオオッ。
も、ついさっきまでは気にできない程、インディ・オルタナセールに超集中モードなのでした。
そして更に３０分程じっくり時間をかけた２週目も終了して、スタート地点に戻って写真を１枚
１１時４５分頃
そして、この角で手にした３枚を吟味。
バングルズをまず落とし、そして、かな～り悩んだ末にジェイソン・フォークナーも諦めました。。。
釣り上げたのは、１枚だけ。。。。予算１万円オーバーになるからです。
１２時チョイ前
レジを済ませて、ソウル、Ｒ＆Ｂ、ブラジルに書籍コーナーをチェックして退店。
ディスクユニオンお茶の水ソウル/レアグルーヴ館とJAZZ TOKYO店へ向かう。
この２店では特に釣り上げたモノはありませんでしたが、セールで一番欲しかったレコードを釣り上げた後は、毎度の如く、ニンマリ。そうでなくても『だらしがない』顔が緩んだままで止まりません。
その一番欲しかったレコードです。
ファントム・プラネット ６８００円
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ファントム・プラネット
１９９４年に結成された米カリフォルニアのバンド。この作品『THE GUEST』は２作目になるのかな。アメリカのバンドですが、アナログ盤は英国盤のみでリリース。その相場は７０００円前後。２０１６年にリリースされた再発盤は逆にアメリカ盤のみです。
ファントム・プラネットは、一聴すると英国のバンドと思ってしまうようなギター・ポップ性に、２０００年代の米カリフォルニアの退廃感、失望感とそれらを若さ故に受け入れられない抵抗感が産み出した刹那さが魅力なのです。『やっけぱち』かと思いきや『真っすぐ』な所もある。。。。そんな感じです。
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さて、今回の釣果報告、如何でしたでしょうか。
オイラの真後ろに並んでいたインバウンドは、山を２つ以上かな？作り上げる程の勢いで買い込んでいました。全て買う主旨で抱えきれなくなるとレコードを店員に保管してもらう。。。を繰り返していました。祭り前の禁止事項も、今後は英語で言うか書くか、それが出来ないなら、途中で’『ダメ』と言うか、一人当たりの釣り上げ＝『買い上げ』枚数を制限するしかありません。
自分の中では他者の抱え込みは多くて１０枚が許せる制限ライン。オイラ個人は５枚以内・１時間内とマイ・ルールと課しているのは、欲張れば、それを望む人への嫌がらせでしかないと思う所があるからです。
腕力＝金にモノを言わせて買い漁る、、、、全部買うからイイ、日本語が分からない＝聞いてないから許すなら、反則事項を言うのは本末転倒。それなりの対応を店側がして下さい。昨年の日本人巨体男の買い漁りよりはマシとは言え、インバウンド対応は必須です。。。。は、仕事柄、ホテルではしてるからの意識があるせいかもしれませんが、しなきゃダメでしょと思うのです。
皆さんの御意見は？
そんな猛者もいる中で、欲しいレコードを無事釣り上げれらました。
レコードの神様に感謝です。
そして、、、ＧＷ後の番外編？に続きます。
今回はＧＷ後も釣り上げが続くのです。そうです。吉祥寺への遠征もしているのです。
更に、その後にも、、、
それでは。。。
