5月22日 御茶ノ水 16時00分

今日は。。。

新しい一週間の始まりさ。
GWの喧噪も神田祭の高揚も消えた日常。

今夕紹介する作品は、コレ。

ダウン

THE RIFLES / BIG LIFE
2016年作
UK ROCK / MODS / MELLOW
英ICE MAKERS RECORDSにて
20€+20€配送費
2023年4月14日
ホワイト盤/ UKオリジナル

DISCOGSのマーケットプレイスを利用しての釣り上げでした。
支払い済ませた直ぐぐらいの勢いで出荷連絡。お見事、アイス・メイカーズ・レコーズ。
まさかの一週間程度でのご到着。感謝、アイス・メイカーズ・レコーズ。
届いたレコードは見開きジャケなんですが、驚いたのは、こんな見開き用のビニール袋があるのかって事。見開きジャケをまるで腕を通すような要領で入れる事のできるビニールだったんです。これだとビニール袋からいちいち取り出す手間もなく見開きもできますし、レコードも取り出せる。。。こんなビニール、日本で見たことが無い。凄い。

ザ・ライフルズ
来年でデビュー20年を迎えるザ・ライフルズ。モータウンとビートロックの合体系と言えば、そうです。現代解釈のザ・ジャムって感じもあるのがザ・ライフルズの魅力。
アルバムとしては5作目になるこの作品の後にはライヴ盤を2作リリースしています。新作は出ていませんね。この5作目は、盤がホワイトだと英国盤、盤がブルーだとヨーロッパ盤。それ以外に黒盤。英国盤の相場が5000円前後、ヨーロッパ盤が9000円前後です。

この作品で、
夕暮れメロウと言えば、コレ。

ダウン
GROUNDHOG DAY

UKロック。。。

働く全てのヒトへ。。。。GROUNDHOG DAY

2月、今年だと欧米の冬は長かったので3月になるか、で耳にする機会が増えたGROUNDHOG DAYは『春の訪れ』を意味する言葉ですが、オイラの感覚では、むしろ、もう一つの意味の方で認識しています。

GROUNDHOG DAYとは、退屈極まりない日常の事です。
このPVを見れば、もう、この意味を忘れませんね。
シゴトも家事もブログも何もかも日常化してしまった先にある同じような事の繰り返しの日々。辟易さ。そんな日常の事を、GROUNDHOG DAYと言います。

退屈は敵ですが、平和だから退屈するのです。
退屈をむさぼれるのは、戦地にいないからです、

オイラにはレコードがあります。
疲れる事はあっても退屈はしません。
同じ事の繰り返しもせいぜい4日間程度の事。
レコ屋に通い、レコードを聴くだけで、そこを節目に日常の彩りが変ります。

レコードの神様に感謝。

それでは。。。